目次
はじめに:
オーディオシステムで好きな音楽を聴くのをずっと楽しんでます。以前のトランジスターアンプや真空管アンプを使っていた頃の周辺環境の改善で取り組んできたことなどを振り返ります。
最初の”好きな音楽に包まれるのは楽しい”の記事を書いてから3年経ちます。これまでの記事を振り返って書き足していきます。
システムの内容
オーディオシステムを構成する機器についての想いです。
トランジスターアンプと真空管アンプ
高校生の頃からクラシック音楽を聴くのが好きになりました。社会人になってある程度は機材に投資できるようになってからはBOSEのアンプに凝った時期がありました。
この10年余りは真空管アンプをメインで聴いてます。
スピーカー
サラウンドとか重低音に興味があった時期もありましたが、サラウンドでなくても立体感は楽しめますし、重低音は聴いていて疲れてきます。スピーカーは左右に2つ置いてきちんと二等辺三角形に配置して聴けばいい音が聴けます。
スピーカーはある程度大きいほうが音に余裕があって聴きやすいと思います。とはいえ口径16cmが限度ですけど。
CDとレコード
CDとレコードではレコードが良いだろうと思ってましたが、今ではどちらの音がいいかは言えなくなりました。耳も古くなってきたんでしょう。わたしは中古品が主なので使用状態のほうが重要。CDは気軽に扱えて保管場所も取らない。レコードはCDが登場する前の時代の音源としてとても貴重だと思うようになりました。
聴きやすい音づくり
買ったことはありませんが数十万円の機器を変えば音は良くなるんでしょう。でもそれなりの機器であれば使い方次第でいい音や聴きやすい音にできます。あちこち手を加えています。
電源強化
機器とのバランスがあるので、あまりやりすぎても意味がありませんが、プラグやタップやケーブルなどの電源周りを強化するのは低音にゆとりをもたせるのに効果がありました。
防振
スピーカーやプレーヤー・アンプなどの機器をしっかりと安定させる。設置に気を使うのは目に見えない効果があるようです。
配線
スピーカーケーブルやRCAケーブルを色々交換してみましたが、1万円程度であればそこそこ効果があるようです。それ以上お金をかけなくてもよいのでしょう。
音楽を生活の一部に
気に入ったCDやレコードを買ってきても聴く時間をあまり取りませんでした。セッティングの時間が面倒。このごろはいい音とかへのこだわりをある程度捨てました。ある程度自分で満足できるオーディオ環境にできたと思っているからです。これからは気軽の音楽を楽しめるようにしたいし、楽しみたいと思っています。
ライブラリ
CDもレコードもすべてデジタル化してオリジナルのライブラリを作りました。手軽のいろいろな音楽を楽しめます。
リモコン
最近になってようやく音量の調節をリモコンで調節できる環境にできました。これは本当に便利です。普段は最小音量で音楽をBGMとして垂れ流し、仕事がはかどります。気分転換したいときには音量を上げてリスニングに専念。聞き終わったらまたパソコン仕事に復帰です。
わたしにとってのオーディオライフ
オーディオ、つまり気に入った音を求めだすと資金的に切りがありません。機器が故障して買い替えのときが次のチャンスでしょうね。安らぎや心のゆとりをもたらしてくれる糧をそこそこにお金をかければ得られる。それがわたしにとってのオーディオライフかな。
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