ウォーキングを快適に続けるためにシューズの中敷きを交換しましょうというおはなしです。
シューズ
歩く距離
ウォーキングが中性脂肪を減らすのに効果があるということで、わたしは1日あたり8千歩を目標にして毎日歩いています。わたしの歩幅は約70cmなので8000歩で5.6kmとなり1年間では相当な距離を歩きます。
わたしのウォーキング用シューズ
通勤しなくなりビジネスシューズはやめて歩きやすい靴を選んでます。シューズショップで普通に売っているものです。
シューズの痛み方
シューズの外側
長く歩いていると型崩れしてきますが破れたりすることはありません。靴底のかかとの辺りがだんだんすり減ってきます。
シューズの外側のメンテナンス
ウォーキング用シューズのかかとのすり減り方は、ビジネス用革靴のと比べると少なめなです。それでも最後にはかかとに穴が空いてしまい廃棄処分です。そうならないように、わたしはシューグーなどの補修材を使ってかかとの補正をしています。
シューズの内側
ある日シューズの内側を覗き込んでみると、つま先や足の先あたりがすり減っていることに気がつきました。シューズの交換かなと思いましたが、その時は通気性がいいという中敷きを買って使ってました。
足が窮屈なのに靴の中で足が滑る感じでした。
シューズの内側のメンテナンス
さらにある日のこと、シューズの内側の下の部分は取り外せることに気が付きました。接着されているわけではありません。すんなりと引き抜けます。この部分は中敷きになっていたんですね!3足持っているシューズは全てそうでした。
革靴だと中敷きは後で追加するものですが、スポーツ用のシューズは元から中敷き構造になっていて取り外せます。3足も履きつづけていたのに初めて気がつきました。
2足分の中敷きの様子です。すり減ったり穴が空いたりしてました。
スポーツシューズ用の中敷き
中敷きを新しくすればシューズが復活します。
「どこかに中敷きを売ってないかな?」と家内と相談してみました。翌日になって家内が出先から「Sports Insole」という商品を見かけたと連絡してきたのでそれを買ってもらいます。”スポーツシューズ対応”という言葉に引っかかりましたがダメ元という感じで興味がありました。
中敷きを側面から見ます。
踵の部分です。
「スポーツインソール」の特徴
商品が入っている袋のキャッチコピー
<スポーツインソール>はスポーツ時は歩行時、靴の中を快適に保つために開発されたスポーツシューズ対応カップ型(立体成型)インソールです。
三層構造になっていることが図解されてます。
中敷きを裏側から見ました。踵の部分の青いのがズレンという素材ですね。こういう素材とか構造を知ると信頼感が湧いてきました。
スポーツシューズとは
ネットで検索しましたが特に定義されていません。いろいろな運動用シューズの広告がヒットしてきました。運動で履かれるシューズ全般を指す造語のようです。
スポーツインソールの使い心地
クッション性が良くなり足の収まり具合がよくなりました。履き心地が良くなって歩きやすくなりました。
中敷きをときどき取り替えて気持ちよく歩く
使用法や注意書きを見ると、中敷き(インソール)は洗濯できないこと、2足のインソールを交代で使用することが書いてあります。「一つの靴を履き続けないで休ませなさい」というのは聞いたことがありますが、中敷きも同じなんですね。
同じものをもう一つ買いに行きました。これからは中敷きをときどき交代させて使いつづけていきたいと思います。
シューズの中敷きを上手に使って足を保護しながらしっかりと歩く。これがウォーキングを長続きさせて効果を上げるために大切だと思います。