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はじめに:
インターバル速歩では、1週間に60分以上の速歩きをすることが目標になります。わたしが使っている活動量計は、1日に早歩きした速歩数は表示されますが、速歩した時間が表示されません。1日に速歩した時間を簡単に知りたいと思います。これまでに蓄積したデータと実際に歩いた感覚を参考にして、適当な数字を計測された速歩数に掛けて、速歩した時間を推測することにしました。
換算方法
速歩数に掛け合わせる適当な数字は以下を使います。
速歩数を100で割って、0.7を掛けます。例えば2000歩だと、(2000/100) * 0.7 = 14 (分)と推測します。活動量計で表示される速歩数に暗算で7掛けすれば、その日にどれくらい速歩したか、その場でわかります。
毎日記録している速歩数の1週間分を合計して、それに7掛けすれば、1週間の速歩時間の実績が推測できます。
数字の根拠
0.7という数字を導き出した根拠を説明します。
速歩きするときの1分間あたりの歩数を108歩/分としました。私の場合はゆっくり歩きで1分間に100歩です。相当頑張って歩けば110歩/分だったので、それに近い値です。
活動量計の設定は2にしてあります。
この設定だと少し速めに歩くと速歩にカウントされます。設定を3にするとものすごく頑張らないと速歩にカウントされません。インターバル速歩の感じは設定2の2割増で歩く感じというのが、これまでの私が実践した感じです。なので設定2で測定した速歩数を2割減らすことにしました。
例えば活動量計で速歩値が2000歩とカウントされた場合について計算してみます。
2000 / 108 * 0.8 = 14.8 (分)
これだと暗算しづらいので、
2000 / 100 * 0.7 =14 (分)
としてみました。
インターバル速歩の感覚
インターバル速歩で求められる自分に合った早歩きがどれくらいか?真面目に考えれば相当難しい課題です。
最大酸素摂取量の70%以上の歩きと定義されていますが、そもそも自分の最大酸素摂取量を知ることがとても難しい。
無料のアプリの体力測定機能で求められますが、実際にやってみるとかなり低い値になります。それの70%の歩きだと、全然運動にならないことが経験上わかりました。
体感上で得られた目安
私の歩き方は、ゆっくり歩きが時速4.0km、普通歩きが時速4.2km、早歩きが時速4.3kmという感覚です。
早歩きが50%の歩きなのかな。
時速4.4kmから4.5kmぐらいで歩くと70%に近づけそうです。このときの歩くフォームがインターバル速歩で推奨されている、なるべく姿勢良く大股で手を振って歩く姿担っているからです。
この体感上で得られた目安を基にして、7掛けという数字を一旦置いてみることにしました。
これから
自分がきついと感じられる程度の歩き方をしないといけません。散歩の中できつい歩きを織り交ぜながら歩いていきます。3分でも5分でも10分でも頑張って歩き、その後はゆったりと歩く休憩を挟む。気ままで大丈夫。坂道の登坂は普通に登ってもきつい運動になります。下り坂は転ばないように普通に歩きます。帰宅時に薄っすらと汗をかくぐらいの程度で歩いていきます。