目次
はじめに:
薄毛が気になりだして育毛剤を使いだしてからのおよそ2年間の記録です。
頭頂部の薄毛が気になりだし、育毛剤で頭皮の手入れを始めて、髪の毛のようすを写真にしてチェックすることにしました。その後もときどきは写真を撮って記録を続けながら、自分なりの手入れを続けてきています。これまでの経過を振り返ってみます。
2年間の変化の様子に、”手軽に街で入手できる育毛剤をつかってます”と”薄毛の進行は育毛剤とマッサージで遅らせる”の記事を合体して、変化の様子をまとめ直しました。
頭頂部の様子の変化
ときどき観察した頭頂部の様子です。
2017年12月頃の様子
そのころ使っていた育毛剤がこれです。
2018年10月頃の様子
育毛剤のレベルを落としました。
2019年4月頃の様子
あまり様子が変わっていないようで、ちょっと気を抜いてしまいました。
この頃、生活の上でストレスを抱えてしまい、髪の毛の様子に気をかけるこころの余裕がなくなっていました。
2019年9月頃の様子
かなり様子が悪くなって来てます。
このころも生活の上でのストレスが続いていて、頭頂部の様子を眺める余裕もなくなっていました。
ただし、育毛剤のレベルを少し上げました。その頃使っていた育毛剤です。
2020年2月頃の様子
今年の2月になって、ようやく生活の上でのストレスも一段落です。
随分久しぶりに、自撮りで頭頂部をこわごわと移してみましたが、案の定、かなり悪くなっています。
半年前ぐらいから、手漉きで髪をすいても手応えがありませんでした。
抜け毛も増えてきましたし、頭皮が突っ張る感じがしていました。
まあ、自分の年齢が65歳ということで、年相応と言えないこともありませんが、相当のショックを受けています。とにかく髪の毛の一本一本が細くなってしまいました。
薄毛が進行した原因
原因はいろいろ思い当たります。
- ストレス
- 頭皮のマッサージ不足
- 頭皮が不潔
- 加齢
- 育毛剤?
これからの対応
これからも薄毛が進行していくんでしょうが、観察は続けていきたいと思ってます。
育毛剤をコスト的にもほどほどのものに変えて、これからは朝晩しっかり頭皮マッサージを続けていきます。
一月あまり経ち、3月も後半になりました。
育毛剤をたっぷりかけて、マッサージをしっかりと頭皮の隅々まで行うと、痒みもなくなりますし、頭皮が柔らかくなる気がします。抜け毛が減りました。
頭皮って随分と繊細ですね。
せっかく効果があったので、チャップアップをそのまま使い続けていられたらなあとの思いはありますが、今からだと手遅れかな?これからも、わたしはお金はそこそこにかけていきます。
薄毛を気にして育毛剤をいろいろと使い頭頂部を自撮りしだしてから2年余りが経過しています。育毛剤によって多少効果を感じたり、薄毛の進行にがっかりしたりしてました。
その後の頭頂部の様子
さらにその後の4ヶ月間の経過を記録しておきたいと思います。
2020年2月28日
髪の毛が極細で地肌がかなり表れてしまいました。
2020年3月24日
状態は悪くなりました。育毛剤を「強力加美乃素A」にして、新たな気持で朝晩の頭皮マッサージを徹底するようにしました。
2020年5月9日
頭皮マッサージをしっかりやることで痒みが減り、突っ張っていた頭皮がすこし柔らかくなってくる感じがします。極細だった髪の毛が若干黒みを増したような気もします。
2020年5月21日
髪の毛が太くなったことは実感できます。新しく毛が生えてくるということはなさそう。
2020年6月28日
前回「イワサキ」でカットしてからひと月ほど経って髪の毛が伸びています。
効果の実感
自撮り写真は、撮る角度や照明の関係でその都度写真の写り方が変わってしまいます。髪の毛の長さも違います。それぞれの写真を単純に比較はできません。
4ヶ月間で状態が良くなったかと問えば、そうとも言えるしそうでないとも言えそうです。悪くなっていないことは確かじゃないかな。
「育毛剤をしっかり肌に染み込ませれば今よりもましになるのではないか」と思って、マッサージの徹底を4ヶ月ほど続けました。薄くなった部分が再び髪の毛でふさふさということにはなりませんが、抜け毛も以前よりは太くなりました。なんにもやらないよりはかなりマシではないかと思います。薄毛の進行を多少は遅らせられるかもしれません。これからも今のやり方を続けていきます。
後日談
この記事を書いてから2年半経過しました。髪の毛のようすはというと、残念ながら頭の上全体が細く薄くなってしまってます。あと4ヶ月で満69歳。ジタバタしてもしかたがありません。洗髪はシャンプーを使わない、強力加美乃素を使ってのマッサージは続けています。(この項の追記は2023/3/21春分の日)
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身体のつらさや痛さを和らげるための対策は薄毛対応の他にもいろいろ実践してます。緑内障のように進行を遅らせるしかないもの、白内障のように手術で改善するもの、腰痛や痛風のように対策すれば改善するものなどさまざまでしたが、お陰様でメタボの数字は改善できました。こちらの記事をどうぞご覧ください。