あたりが多いときのタチウオ釣りは気持ちよく楽しめます

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はじめに:

2023年の初タチウオは、あたりが多くて楽しめました。その時の感想です。タチウオ釣りに行ったのは1月13日で、昨年11月の釣行から2ヶ月ぶりです。毎日見ていたネットの釣果情報では、昨年末ごろから様子が良くなりだし、新年になってさらに盛り上がりをみせてます。もう我慢たまらずの釣行でした。

釣行のようす

早朝に船宿に着くと大変な盛り上がり。乗船名簿にはすでに30名以上が記載。船1隻あたり15人から20人程度が乗船します。3隻出し確実。普段の土日は2隻出しまでが普通です。ネット情報の威力ですね。増便された船に乗船しました。おかげさまで、かえって広いスペースでゆったりと釣りができました。

今回の潮汐は9時15分満潮。11時までが釣れる時間帯の予想でした。タチウオ釣りの難しさは変わりません。ほとんどの時間は何度シャクってもあたりがありません。

結果的には、予想通りに午前11時をピークに釣れてました。そのあとも潮が流れ出した時間まで魚のあたりが続きました。

食い気の立っているほんの短い時間に、どれだけ棚合わせができて、魚のあたりを感じたときに確実に針がかりさせるのが腕の見せ所。かかってから魚を船に取り込むまでは油断できません。途中で針から外れたり、魚の取り込みで針が外れたり、仕掛けの糸を歯で噛み切られたり、そんなこんなで取り込める率は6割ぐらいかな。ここらへんが、タチウオ釣りに夢中にさせる所以でしょうか。

タチウオ釣りでは、まずあたりが取れないことには始まりません。あたりがまったくないときには船中で釣果2,3匹ということもあります。

今回は、あたりがとても多くて好釣果に結びつきました。

今回の釣果

今回は、本数はともかくとして、冬タチらしい身の太ったサイズが捕れました。釣りごたえがあります。食べても美味しいので、このサイズが釣れてとてもうれしい。

釣って帰ったタチウオを台所のシンクで広げました
釣って帰ったタチウオを台所のシンクで広げました

今年もタチウオ釣りでリフレッシュしていきたいと思いました。

釣果を何度も美味しくいただいてます

今回の釣果は8本で、身の太ったタチウオが3本混ざりました。すぐに処理して冷凍保存。フリーザーバッグ3つになります。半月に1度の頻度で少しずつ調理していただいてます。しっかり密閉しておけば、いつまでもおいしくいただけます。

3月になりましたが、まだ半分近く冷凍庫に残っているので、次回の釣行はしばらくあとになりそうです。タチウオのシーズンもそろそろ終わりそうな気配もありますし、久しぶりに違う魚を狙ってもいいかな。

テンヤ釣りへの想い

テンヤ釣りが比較的に大物が釣れやすいそうです。テンヤ釣りへのあこがれを少し書いてみます。

私はタチウオ釣りは天秤仕掛けの釣り専門です。2年ほど前からテンヤ釣りが関東で広まりだし、昨年というか今シーズンはテンヤ釣りがたいへん盛り上がってました。大物はテンヤでなければ釣れないという雰囲気まで広がっている感じです。

私もテンヤ釣りをしたい。でも道具を揃え直さないといけません。それよりも釣り方が全く違うみたい。みたいというのは、自分でテンヤ釣りをしてないので、想像するしかないからです。もしも一度やってみて良い釣果に恵まれたら?ハマっちゃうんだろうな。

釣具店に行くと、以前は見当たらなかった専用の仕掛けがずらりと並んでます。いよいよ定着してきたのかなという感想を持ちました。

タチウオ釣りの関連記事

8ヶ月後に行ったタチウオ釣りでは、釣れた数が今回よりも上回りました。

“2023年2度目のタチウオ釣りでは11匹も釣れました”へのリンクです

以下は、以前のタチウオ釣りの記事などです。

”今年3回目のタチウオ釣りはまずまずの釣果でした”へのリンクです。
”タチウオ釣りは何度やっても難しくて面白い”へのリンクです。
”電動リールの電源プラグは錆びさせない”へのリンクです。
”海釣りが懐かいいので乗合船で再開します”へのリンクです。
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