2023年末のタチウオ釣りは手巻きの釣りで楽しめた

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はじめに:

2023年の海釣りは、やっぱりタチウオで締めとなりました。釣り場が浅場でオモリが40号と軽く、一日中手巻きリールで釣りが楽しめました。その感想です。

釣行

釣行は2023年12月15日です。雨模様の天気予報とあまり状況が良くないので、出船できるか怪しかったですが、当日になってみると10人以上は集まってました。やはりタチウオ釣りは人気があります。

私の状況は、朝1でまぐれの1匹が釣れたあとは全くあたりがありませんでした。最後の1時間で4匹追加できたので、マアマアと言っていいでしょう。1匹で終わりを覚悟してましたから。タチウオではちょくちょくあるのです。

タチウオを手にしてポーズ
タチウオを手にしてポーズ

今回は初めて手巻きリールでの挑戦です。水深が30メートルから40メートルぐらいのタチウオ釣りとしてはかなり浅場を狙います。リールに巻くラインはPEの2号でオモリが40号と、これでタチウオが釣れるの?と半信半疑ですよね。

私の電動リールは4号が300メートル以上巻けるものなので、持ち重りがして一日中竿を振るのはとても疲れます。なので、手巻きオッケーなのがとても助かりました。

帰宅後の処理

帰宅後は、速やかに釣果をさばきます。釣果が5匹なのであまり手間がかからずにすみます。

タチウオの釣果
タチウオの釣果

前回と比べて太めの物がほとんどなのですが、身をぶつ切りにするだけなので助かります。

タチウオの頭と内蔵を処理した
タチウオの頭と内蔵を処理した

いつものように、切り身の一つ一つをラップに包み、タッパーに入れて冷蔵庫へ。ここまでで釣行の一切が終了です。翌日ジッパー付きのポリ袋に入れて冷凍保存するのもいつも通り。

タチウオを切り身にしてラップする
タチウオを切り身にしてラップする

感想

手巻きリールで釣ってみて、タチウオの微妙なアタリを探るのはこれだなと思いました。電動リールでも小型軽量タイプだと楽なんでしょうね。ほしいなあ、でも定価で6万円以上する。やっぱり贅沢かなあ。

ネットで電動リールを調べると、ダイワ電動リール23レオブリッツ200J/200JLが見つかります。2号PEラインで300m巻。右ハンドルの在庫は残り1点。いいなあ。

タチウオ釣りは、この2、3年でシーズンオフがなくなりました。またテンヤ釣りが盛んになり、大物が余計に釣られてしまってる感じがしてます。このままだと、あと2、3年で資源枯渇になるのではと危惧しますが、どうなるんでしょうね。

感想その2

2024年の年明けから、いつ次のタチウオ釣りに行こうかとタイミングを見計らっているうちにすでに4月の半ばになりました。

その間、ずっと超過状況をネットで毎日見てました。1週間ほど活気のあるタイミングがありましたが、その後が続かず。天候も良くない時期が続きましたね。

4月になってタチウオの釣果が芳しくないのと相まって客が集まらなくなったからか、自動的に乗合船も私の知る限りは1店だけが頑張っている状況になってます。

これが本来のタチウオ釣りで、年中やっていたのが異常だったような気がしています。シゲンコカツなんてことにならなければよいのですが…。

多分この次は夏タチウオの開幕を待つことになると思います。また釣りに行きたいですね。

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