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音を良くするために電源系を強化する
オーディオ専門誌によれば、音を良くするための最初のステップは、電源系のみなおしです。電源系を固めることが重要。
部屋の壁に100Vのコンセントがありますよね。このコンセントと、コンセントのカバーにはオーディオ専用があります。
電源タップってわかります?コンセントまで届かないときに、電源を延長するためのコンセント付き延長ケーブルのことです。これにもオーディオ専用があります。AC100Vですが、グラウンド接続用のピンがついた電源プラグを差し込めるように3つの穴があいています。
オーディオ機器から100Vコンセントへつなぐ電源ケーブル、これもオーディオ専用があります。
”コンセント側から、順番にグレードアップしていくと音が良くなる!”オーディオと専門誌にあります。その通りに実行してみると、確かに音がよくなります。
壁のコンセントからアンプまでの対策は実施済み。音にゆとりが生まれました。
私見ですが、電源系をコンセント側から一部でも良くすると、あたかも水を蓄えるダムのように電源のダムができるように感じます。
今回の記事はレコードプレーヤーの電源ケーブルでも効果があるかどうかの実験です。
レコードプレーヤーの電源ケーブル交換
電源コードが普通の電気製品についてくるものだったので、少し太いものに付け替えました。AC100Vの電源タップがオーディオ用のグランド端子付きコンセントなので、それに電源プラグを合わせる必要もありました。
裏蓋をはずして電源コードを取り付けた状態
CDプレイヤーの電源ケーブルを交換
音を良くするために、レコードプレーヤーやCDプレーやーの機器からでている線材を取り替えます。
CDプレーヤーの電源ケーブルを取り替えました。
CDプレーヤーそのものは安物ですが、自分で手を加えると、ちゃんと聴こうかな、という気になります^^
プラグは、1000円のを、今日、川崎のヨドバシカメラで買ってきました。このACプラグは、オーディオ入門用として、勧められています。取り付けやすいし、価格も手ごろで、私のお気に入り。
レコードプレーヤーやCDプレーヤーにもこれを使いました。
コンセントにしっかり接続されているという感触が得られます。
電源ケーブルは、使わなくなったオーディオ用の電源タップからはずして流用です。
ケーブルの直径が、ACプラグとぴったり合いました。
電源ケーブルは、最近さらに改善して、グレードがより高い太いケーブルを買ってきて付け替えました。
今回の作業では特に効果は感じられませんでした。今回の記事は電源タップ(三ツ口)と合わせる意味もあっての交換なので、アンプ以外は必要のない、かなり自己満足的な趣味の世界の作業であったなと感じました。
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