はじめに:
レコードやCDは集めだすときりがなくなります。数十枚までは気になりませんが、100枚を超すと保管場所の悩みが出てきます。一旦目の届かないところにしまってしまうと、そのレコードやCDは存在すら忘れられてしまう。なるべくレコードやCDは自分の近くに保管できればよい、そういった取り組みを紹介します。
オーディオシステムをより良くしていきたい
私はオーディオシステムのメンテナンスを心がけてます。レコードプレーヤを安定させるために防振対策をして、ずっとレコードプレーヤーが使えるようにするためにドライブベルトを交換したり、レコード針を交換してメンテナンスを続けてオーディオ環境を整備しています。

その心は、いつでもオーディオシステムを楽しめるように整えておきたいからです。
システムを整える一方で、聴きたいレコードやCDがすぐに取り出せないと興ざめです。CDやレコードを箱などに入れて目につかないところに保管してしまうと、聴きたいものを選び出すのに苦労します。レコードやCDなどメディアを利用しやすく保存したいものです。
音楽メディアの管理
私は回りのスペースをやりくりして、レコードやCDを取り出しやすいような工夫をしています。
レコードプレーヤーとCDプレーヤーのすぐ脇の電子ピアノの上、手を伸ばせば届く距離に、よく聴くレコードとCDを並べました。

以前は、電子ピアノの下の取り出しにくいところにレコードもCDも保管してました。今でもそれは変わりませんが、聴きたくなりそうなものを選びだして、電子ピアノの上に並べたというわけです。
以前のCDやレコードの保管スペース
レコードの保管スペース

CDの保管スペース

全体を眺めるとこんな感じです。電子ピアノの上がよく聴くレコードとCDの保管スペース。電子ピアノの下がそれ以外のレコードやCDの保管スペースです。

電子ピアノの周りは、いろいろなものを簡単に置ける場所なので、雑然となりやすいので、保管場所を維持するのはちょっと大変。

狭い場所をやりくりしてますが、それでも考えようによっては、これだけのスペースを自由に使えるのは、ありがたいことなのかも…。
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しまいがちだった4つのCD保管ケースですが、7年後にようやく置き場所を見つけ出しました。また、別の利用しやすい場所にラックを設置してレコードを移しました。
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