BOSEの製品をざっとおさらいしてみる

LINEで送る
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

はじめに:

これまでのオーディオライフを振り返ってみると、わたしはBOSEの製品をよく買ってきました。買ってきた製品をおさらいしてみると同時に、今はどのような製品に置き換わっているかも調べてみました。

好きな音楽に囲まれるのはたのしい”の記事でBOSE製のアンプやスピーカーに付いて振り返ってますが、本記事ではその他の製品についても振り返ってみます。記事を書いてからずいぶん時間が経ちました。すべての製品が入れ替わってます。新しい製品をアマゾンで検索してリンクし直しました。BOSEは相変わらず、次々に新製品を出して頑張っていますね。

製品別の振り返り

イヤホン、ヘッドホン、サラウンドシステムなどの順に振り返ります。

BOSEのイヤホン

パソコンの音声をクリアーに聴くために今でも使ってます。

型番はどこかにしまいこんだ説明書を探さないとわかりませんが、耳の穴にスッポリ収まる柔らかいアダプター、シリコンゴム製でしょうか?が着けていても気になりません。意外と重宝しています。

あらためて、BOSEのホームページを見に行きました。最新型のQuietComfortシリーズ。ノイズキャンセリング機能でうるさい中でも音楽をじっくり楽しむことができます。スマホでしっかりと音楽を楽しむことができます。

Bose QuietControl 30 wireless headphonesのアマゾンへのリンクです。

BOSEの製品は、値段のつけ方が強気です。でも確かに音がいい。

BOSEのヘッドホン

BOSEのヘッドホンを2つ買いましたが、残念ながら今はオクラ入りです。

耳に当てるパッドが溶けてしまって、使えないんですね。何年も経つと、劣化してしまう。ゴム系とか石油系?の素材はそれは宿命なんでしょうけど、なんとかならないものでしょうか?

ヘッドホンのイヤーパッド
ヘッドホンのイヤーパッド

これはBOSEに限ったことではありません。ヘッドホンは買ってから10年は使いたいと思います。お高い買い物ですから。ネットで見ると、イヤークッションって言うみたいですが、劣化しない素材が開発されればいいですね。

下にリンクしたのは新しい製品です。デザインがスマート。

Bose QuietComfort 45 headphonesのアマゾンへのリンクです。

サラウンドシステム

もう10数年前かな?ソニーの5.1chサラウンドアンプを買いました。スピーカーを四方において、ケーブルにつなぎ、自分がその真ん中に座って、音の響きを調整する。音源によって何種類かの音の響きを変えられるようになっていて、その調整をすること自体が楽しかった。四方に置くスピーカーがちゃちだったので、物足りませんでした。

もう少し後になって、BOSEに凝り出した頃、初期のサラウンドアンプを買いました。低音用のウーファーのスピーカーボックスがやたらとでかい。これの置き場所に困りました。左右に置くサラウンド用の小さなスピーカーもちゃちでしたね。

本体とウーファー用スピーカーは捨ててしまいましたが、サラウンド用スピーカーは今でも捨てずに、柱に取り付けたままです。デザインは素敵なんですが・

サラウンドのメインスピーカー左側
サラウンドのメインスピーカー


右側のスピーカーは、エアコンのリモコンの置き場になってます^^

リモコン置き場化したスピーカー
リモコン置き場化したスピーカー

サラウンドシステムは確かに低音の響きはものすごいですが、低音ばかりが回りにはばかれる騒々しさで、とても自分にとって満足できるリスニング環境とは言えず、ほとんど日の目を受けずに御蔵入りしてしまいました。

とはいえ、迫力ある重低音と最高の臨場感を実現するにはサラウンドシステムが最適。現在のサラウンドシステムは、Marantz製のNR1711に置き換えてます(2024年2月現在)が7.1chの前方高位置(フロントハイト)スピーカーとして復活しました。

“BOSEのスピーカーを7.1chサラウンドのスピーカーに活用”しているリンクです

BOSEの方はというと、その後も進化してます。ワイヤレスの方向に行ってるみたいです。サブウーファーは相変わらずビッグ。製品のアマゾンでの取り扱いが見当たらなかったので紹介は省略します。

BOSE SOUNDBAR シリーズ

サラウンドはいくつものスピーカを周りに置かなくても実現できる。そういう発想でテレビ台の上などに設置して、手軽にサラウンド感覚が楽しめます。

BOSE(ボーズ) Bose Smart Soundbar 600 スマートサウンドバーのアマゾンへのリンクです。

BOSEのアンプと小型スピーカー

BOSEの小型アンプは良かったです。PLS-1410 CDアンプとPLS-1510 DVDアンプは、どちらも音自体はなるほど低音がよく出て満足でしたが、CD読み取り部分や、DVD読み取り部分の壊れるのが早くてお蔵入りしています。PLS-1410 CDアンプは、アナログプレイヤーの下で制振用の重し?

PLS1410CDアンプ
PLS1410CDアンプ

スピーカーと込みで15万円ほどだったと思うので、捨てるに捨てられず、場所取りになってます。残念。PLS-1510 DVDアンプは、電子ピアノの下でアナログレコードのブックスタンド替わり?

読み取り部に使われているレーザーダイオード(LD)は、寿命が1万時間と言われてましたが、そんなにも使っていません。アンプ本体が相当熱くなっていたので、その熱で劣化が早まったのかもしれません。

その後、BOSEはこのタイプの小型アンプから手を引きました。その原因は定かでありませんが、家庭用で、アンプとスピーカーが別になっているタイプの需要減を見切ったんですかね。その後の販売戦略を見ていると、そう思わされます。

BOSEの小型スピーカー

使っていたBOSEの小型スピーカー3種類を並べてみました。デザインが気に入っているし、このスピーカーに合うような音源があれば、また聴いてみたいと思っています。

BOSEスピーカー3種類
BOSEスピーカー3種類

BOSEのアンプと小型スピーカーへの提案

PLS-1410のような小型アンプは残念ながら生産終了してしまいましたが、スピーカー一体型のWaveRadioはコンパクトなのにいい音です。かさばらず、手軽に良い音が楽しめる、そういう要求によくあっていると思います。

渋谷のBOSEのショールームで見て聴いたとき、こんなコンパクトなのにいい音出すなと感心したのをいまでも覚えています。

今回調べてみると2018年で製造終了してました。アマゾンで調べると中古品の扱いのみなので紹介は控えておきます。

ワイヤレススピーカーというかたち

オーディオを楽しむうえで、ちょっと厄介なのがスピーカーケーブルでした。それを解消したのがワイヤレススピーカー。スピーカーケーブルの素材にこだわるマニアにとっては邪道のような気もしますが、気軽にオーディオを楽しみたければこれが正解。

BOSEはワイヤレスでオーディオ環境を構築するという路線にかじを切ってからずいぶん経ちました。それ以来、コンパクトなワイヤレススピーカーのモデルチェンジも幾度もありましたね。

電気店でもBOSE製品が並ぶようになってからは、機会があれば視聴をしてます。音楽をダウンロードして気軽に楽しむ、という趣味が私にはまだありません。なので、この領域にはまだ踏み込んではいませんが、関心は持ちづつけたいと思います。

今関心があるのは、この製品です。コンパクトなのに重厚かつパワフルなサウンドを実現。360°自然なサウンドが拡がるポータブルスピーカー。

どういうふうに聞こえるんですかね?この音をしっかり聴かせてくれるようなショールームがあるのかな?

Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker IIのアマゾンへのリンクです。

関連記事

”オーディオライフ全般への振り返り”の記事へのリンクです
LINEで送る
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加