インターバル速歩を無料アプリを使って再開する -new-

インターバル速歩を再開のタイトル画像
LINEで送る
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

はじめに:

無料のアプリを使ってインターバル速歩をします。アプリの設定をやりなおして3年ぶりの再開です。久しぶりにアプリが使えることが確認できました。

インターバル速歩を見直す、

インターバル速歩を再開することにした理由は、その有効性にあります。3分間の速歩きのあと3分間のゆっくり歩き(インターバル)を挟んで、速歩きとゆっくり歩きを繰り返すことで筋力と持久力の向上が期待できます。長時間を漫然と歩いていても効果は薄かったので、もう一度インターバル速歩を見直そうと思いました。

再開が必要と思ったきっかけ

私は普段から平均で1日に7千歩歩くのを継続してきてます。それなのに先日上高地の涸沢ハイキングをしたときに体力不足で参ってしまいました。想定以上に脚力が落ちたことを痛感しました。

活動量計を腰につけて日々暮らしてます。その実績を毎日確認して記録をつけてます。でもそれでは足りませんでした。歩き方がゆるすぎたことを感じます。ここで単純に歩く歩数を増やすことは逆効果です。膝に負担がかかるし、時間も無駄に使うことにもなります。

そこで、インターバル速歩を見直すことにしたわけです。

アプリの使用をやめてしまった理由

3年前にしばらく無料のアプリ”無料インターバル速歩”を使ってインターバル速歩を続けてました。途中でやめてしまったのは、1回の練習時間が15分間と限られていることにあります。15分経つごとに、アプリを起動しなおして歩き出すのがだんだん煩わしくなってきました。

歩くスピードの感覚がある程度身についてきたと感じたので、アプリなしでも続けられそうだと思ったことも、やめてしまった理由の一つです。

しかしながら、時間を決めて計測しないと段々と漫然とした歩き方になってしまいました。3年も経つとただの散歩状態になってしまっていたようです。特に近年の夏場の猛暑は体に堪えました。長時間歩くのが難しくなり、ますます脚力の衰えにつながってしまったようです。

アプリを使って再度チャレンジする理由

私にはインターバル速歩に対しての疑問点がありました。今回ネットを検索してその疑問が解消したことが大きいです。

なぜ3分間刻みなのか?

特別に3分間という縛りはないそうです。最大体力の70%の頑張りで歩くと、長くは続けられなくなるから。ちょうど3分ぐらいが頑張りを続けられる一つの区切りだとの回答でした。

これにはなるほどです。頑張っていつまでも歩き続けることはできません。3分間頑張るというのは適切なタイミングなのかもしれないと納得です。

3分間の刻みで歩き方をコントロールしてくれるアプリにもう一度取り組んでみようと思いました。

アプリの紹介

アプリの機能をおさらいします。

  • 体力測定
  • トレーニング
  • 履歴

体力測定

3分刻みに自分の普通、ちょっと速め、全力のスピードで歩きます。合計9分間で自分の体力が測定されます。

メニュー画面で”体力測定する”からスタートです。

インターバル速歩アプリメニュー画面

画面の指示に従って歩きます。9分間歩いた結果として、体力が表示されました。

インターバル速歩アプリの体力測定結果の画面

最大消費カロリーの3.432kcal/minに注目です。1分間の最大消費カロリーが3.4kcal/minという意味です。

インターバル速歩では、最大消費カロリーの70%のちからで速歩きすることを求められています。つまり、3.4 x 0.7 = 2.4 (kcal/min) 、毎分2.4kcalが速歩きかどうかの境界になっていきます。実際に歩き(トレーニング)行ったあとで表示できる運動履歴画面に、消費カロリーが2.4kcalの位置に赤線で基準線が表示されました。

歩いてみる

実際に歩いてみます。先程のメニュー画面で”トレーニングする”を選択します。無料版は”15分間”が使えます。

インターバル速歩アプリのトレーニング開始画面

画面の指示に従って、歩き出します。その結果がメニュー画面の”運動履歴を見る”で見られます。この画面では、6回のトレーニングが記録されています。

インターバル速歩アプリの運動履歴画面

画面をスクロールすると、それぞれのトレーニングごとに、1分ごとの運動状況がグラフで表示されます。この画面では10分間の表示ですが、左右に画面をスクロールすれば、前後の状況が確認できます。画面が見にくいですが、最大体力の70%ラインの赤線が2.4kcalの文字とともに表示されています。

インターバル速歩アプリの履歴画面例

赤線を基準にして、上回っているときが速歩した時間となります。画面では棒グラフの6本が上回っているので、10分間のなかで6分間を速歩したと見るわけです。

トレーニングを再開してみて

無料アプリを使って体力測定をやりなおし、アプリを使ったトレーニングを1週間やってみました。データーは無事に取れたようです。有効な歩き方ができたかどうかはよくわかりません。

1週間分のトレーニングの実績が続けて記録されてしまいます。1回のトレーニングの開始と終了の区切りがわかりません。

運動グラフ表示の画面が小さいために、一度に表示できるのが10分間です。横にスクロールはできますが、途中でよくわからなくなってしまいます。

思いついたのが、画面をシフトしながら画面を撮影してつなぎ合わせて観察する方法です。データを目で読みやすいように加工して、観察してみようと思います。

関連記事

無料アプリでインターバル速歩に取り組みました。1週間分のデータを1回分ごとの分解して観察してみた記事です。

3年前にインターバル速歩の無料アプリに取り組んだときの記事です。

LINEで送る
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加