はじめに
馬場花木園は寺尾奉行の高札28箇所を網羅したマップの”赤門”の近くにあって、無料で気軽に立ち寄れる場所です。園内の散策だけで四季の花々や木々を十分に楽しめます。

ぜひ訪れていただきたい、お勧めスポットです。馬場花木園への行き方の案内です。出発地点をバス停にしてあります。
近所のバス停流所から馬場花木園へ歩きます
ランドマークとしてわかりやすい横浜市営「西寺尾建功寺前」バス停が起点の動画でルートを案内します。早回ししているので、わずか1分半で横浜市営バスの西寺尾建功寺前停留所から馬場花木園までの歩く道順がわかります。
動画では横浜市営バスで鶴見駅から来たときの「西寺尾建功寺前」バス停が出発点です。臨港バス「東高校入口」のバス停を通過して信号を過ぎてすぐの横浜信用金庫前にバス停があります。
菊名駅から川崎鶴見臨港バスで来たときは道路(水道道)の反対側の「東高校入口」で下車です。市営バスと臨港バスのどちらの利用でも馬場花木園への方向は、水道道を東高校入口交差点(北東の方向)に向かって歩き出せばよいのです。
水道道の東高校入口の交差点をすぎて、スーパーマーケット(文化堂)の前の信号付き交差点で左の道へ間違わずに入っていくのがポイントです。あとは道なりですが、途中、赤門へ左折する三叉路までは道幅の狭い道路に自動車が行き交います。十分注意して歩いてください。三叉路を直進すればもう少しで馬場花木園の入口に到着です。
google mapでのルート図
道案内のルートをgoogle mapで作りました。10分(650m)で示されるルートが動画で紹介した行き方です。11分(700m)のルートは階段があって遠いので非推奨です。
近所のバス停から馬場花木園へのルート(出展:google map)
今回の道案内では、道を曲がるのはスーパーマーケット文化堂の前の交差点の1箇所だけでわかりやすいルートにしました。馬場2丁目交差点の標識を左に曲がれば、あとは道なりで迷いません。
そのさき途中で他の道へ入ると迷いやすいので、本ルートのとおりに道なりに行くのがおすすめです。戻ってくるのもとりあえずは同じルートを戻ってくるのがおすすめです。慣れたら他のルートも探索してみてください。
馬場花木園の魅力
豊かな緑に囲まれ、古民家や東屋などが保存され和風の自然的景観が味わえる公園です。園内には、竹林があるほか、山野草やサクラ、ハス、ウメ、モミジなど四季折々の花々と風情を楽しむことができます。なにより入園無料なのが嬉しい。
せっかくの貴重な公園ですが、地図で場所はわかってもどこからどのように行けばよいのかがわかりにくい。周りに目立つ目印が少ないので、初めて行くときはとくにわかりにくい。それで敬遠している人もいるのでは?
馬場花木園の場所の詳しい説明
馬場花木園の場所を詳しく説明するために、周辺の寺尾奉行高札の所在地を示したマップを使ってみます。
馬場花木園を赤枠で囲みました。

”一度行けばその良さがわかるのだから、行き方をもうすこしわかりやすくすれば、より多くの人に馬場花木園の魅力を知ってもらえる”、近所に住んでいる私はそう思いました。
馬場花木園へのルート
馬場花木園への行き方は、すでに説明したとおりなのですが、マップを使ってもうすこし詳しく説明してみます。
馬場花木園に行けるルートは限られています。どこを道案内の起点にするかは迷いますが、バス通り(水道道)には菊名駅とか鶴見駅から横浜市営バスと臨港バスの路線が通っていて、周辺地区からでも近所からでも起点としてわかりやすいと思います。
それで出発点を横浜市営バスの「西寺尾建功寺前」バス停にしました。横浜信用金庫馬場支店の前にあります。鶴見駅から横浜市営バスで来たときに下車するバス停です。菊名駅から来たときは道路を挟んで反対側のバス停で下車することになります。
先程のマップに緑の矢印でルートを書き加えます。

(参考)以下は、ホームページの交通案内の引用です。
電車・バス
- JR「鶴見」駅西口またはJR・東急東横線「菊名」駅から、川崎鶴見臨港バス鶴01系統「東高校入口」下車徒歩約8分
- JR「鶴見」駅西口から、市営バス41系統または38系統(鶴見駅西口循環は不可)「西寺尾建功寺前」下車徒歩約8分
自動車
※駐車場はありませんので、公共交通機関または近隣の駐車場をご利用ください。
引用元:https://hama-midorinokyokai.or.jp/park/babakabokuen/
今回の道案内はバス利用を前提にしましたが、近くにお住まいで馬場花木園にまだ行ったことがなくて行き方がわからないという方の参考にもなれば幸いです。
休園日
- 毎月第三火曜日(休日の場合は、翌日)
- 年末年始(12月29日~1月3日)
月に1回の休園日に訪れることがあります。要注意。
馬場花木園のようす
行き方だけで終わるのは申し訳ないので、ちょっとだけ馬場花木園の中のようすを紹介します。池の周りを歩いたり、古民家を訪ねたり、竹林や雑木林の中を歩いてちょっとした探検気分も味わえたりと、自分のペースでゆったりとした時間が楽しめると思います。休憩室でもくつろげます。
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