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プール3個所へのバスと地下鉄時刻表を1枚にまとめた

3つのプールへの時刻表をまとめたのタイトル画像 工夫
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はじめに:

横浜市鶴見区の自宅から市内3箇所のプールへ、バスや地下鉄を乗り継いで行くのに必要な時刻表を、1枚にまとめてみました。

西スポーツセンターへは市営バスだけか乗り継ぎ、または市営バスと市営地下鉄の乗り継ぎで行けます。横浜国際プールか都筑プールへは市営バスと市営地下鉄の乗り継ぎが必須です。それぞれのプールへ行くには発車時刻と乗り継ぎ時刻の確認が必要になります。3つのプールの行き先が異なるので、バスや地下鉄の発車時刻と乗り継ぎ時間をいろいろと調べなければなりません。その作業を1枚の表でできるようにしました。

プールへの経路と作成した時刻表

プールへの経路図と1枚にまとめた時刻表を紹介します。

プールへの経路図

示したのは自宅最寄りのバス停と3箇所のプールを行き来するための経路図です。

3箇所のプールへの経路図
3箇所のプールへの経路図

経路図の見方を説明します。

自宅最寄りのバス停(図の中央右)から西スポーツセンター・横浜国際プール・都筑プールへバスと地下鉄と徒歩で行き来する経路を図にしました。

赤の線が市営バス路線で、赤丸がバスの停留所。緑と青の線が市営地下鉄路線で、黄色の丸が乗降に利用する駅を示します。点線は歩いて移動します。

路線をどのように利用するか判断するときの悩み

横浜国際プールと都筑プールへ行き来するときと、西スポーツセンターへ行き来するときとでそれぞれの経路選択の悩みは異なります。

横浜国際プールと都筑プールへ行き来するときの悩み

ブルーラインの乗降駅には新羽・新横浜・岸根公園の3つの選択肢があります。鶴見駅からブルーラインの駅に接続できるバスが、それぞれ3方向へランダムに来るからです。

乗車する時刻でどの経路を選ぶかを決めます。地下鉄の電車の運行間隔は10分程度と待ち時間が短く、どの駅からでも乗車しやすいです。

一方でプールからの帰りは違います。日中のバスの運行は1時間に1本とか2、3本なので、どの駅で降りて自宅に向かうかの判断が必要になります。バスが1時間に1本の11時の時間帯は、どの経路で帰宅しようか悩みます。

西スポーツセンターへ行き来するときの悩み

ブルーラインの横浜駅での判断はそれほど難しくはありません。横浜駅西口から西スポーツセンターまで歩いていくか、バスを乗り換えて移動するかを判断します。歩いてもせいぜい22、3分くらいなので歩けばいいのですが、すぐに乗り継げる場合はバスに乗っちゃいます。

西スポーツセンターのプールからの帰りは悩みます。横浜駅から鶴見駅西口に向かう市38バスが、日中は基本1時間に1本だからです。市38のバスに乗れるか、横浜から新横浜まで地下鉄で行って新横浜からバスで帰宅するか、ギリギリの時刻だと判断に迷います。新横浜駅周りだと距離的には遠回りですが、乗り継ぎがうまく行けば帰宅時間を早められるからです。

ブルーラインの高島町から西スポーツセンターへ歩いていくのも試しましたが、横浜駅より距離的に遠くなり、途中に大きなアーチ橋があって歩きにくいです。高島町の経路は気分転換用です。

1枚にまとめた時刻表

以上の経験や悩みを踏まえて作成したのが、以下の時刻表です。3箇所のプールへ行き来するために必要なバスと地下鉄の時刻表を、A4サイズ1枚にまとめました。

紙に打ち出したプールへの時刻表
紙に打ち出したプールへの時刻表

時刻表はCalcで作成してます。青で着色してあるのが主に利用する時間帯になります。上から下に横断的に眺められるようになりました。

3箇所のプールへ行き来するための時刻表(calc)
3箇所のプールへ行き来するための時刻表(calc)

表では、バス停留所や地下鉄の駅での発車時刻がわかります。

この表の利用するうえでの前提条件と利用方法を簡単に説明します。

前提条件

前提条件は、バスの出発停留所と到着停留所の平均的な所要時間が経験値としてわかっています。地下鉄の出発駅と到着駅の所要時間もあらかじめわかっています。そしてバス停留所から地下鉄駅のホームまでの移動時間もあらかじめわかっています。

利用方法

この前提条件を元にして、たとえばバスから地下鉄そしてバスという乗り継ぎの場合に、乗り継ぎの可能な経路を探します。

乗り継ぎで歩いて移動する場合の余裕時間の予測がつけられるようになります。目の前でバスや電車が行ってしまうということが減らせます。もう間に合わないから次のにしようという諦めもつけやすくなります。

これまでの経緯

これまでを振り返ります。

プール通いを振り返る

私の温水プール通いは横浜市に住みだしてからなので30年以上経つかな。

長い間川崎市の堤根温水プールに通いました。マイカー利用です。堤根が休みのときに、西スポーツセンターにも行くようになりました。

2022年に堤根が建て替えのために長期の休館になります。

堤根温水プール休館後(2023年9月撮影)
堤根温水プール休館後(2023年9月撮影)

その後は西スポーツセンター一択です。

私が70歳になり、横浜市から敬老パスが有償で支給されます。横浜市内のバスと地下鉄が利用できます。

パスケースに入れた横浜市敬老パス
パスケースに入れた横浜市敬老パス

ガソリン代が高止まりのままです。マイカー利用は止めました。

そして、横浜市敬老パスでバスと地下鉄を利用したプール通いが始まります。最初は西スポーツセンターの一択。

西スポーツセンター(奥に見える建物)
西スポーツセンター(奥に見える建物)

敬老パスで地下鉄が利用できるようになったので、横浜国際プールにもたまに行くようになります。

横浜国際プールメインアリーナの全景
横浜国際プールメインアリーナの全景

横浜国際プールは自宅からとても遠いです。バスと地下鉄でブルーラインのセンター南でグリーンラインの日吉方面乗り換えで北山田駅下車。それから小高い丘に建っている施設まで歩きです。階段が100段以上あるので、とてもよい?ウォーミングアップ。

横浜国際プールへ向かう階段のようす
横浜国際プールへ向かう階段のようす

この階段を避ける方法はあります。ブルーラインのセンター北駅下車で東山田行き東急バスに乗れば、国際プール正門前まで連れて行ってくれます。このバスの時刻にまで合わせて時刻表を睨んで家を出るのは、流石に面倒すぎます。プールからの帰りには、国際プール正門前で東急バスをたまに利用します。

最近になって、都筑プールが選択肢に加わりました。こちらはブルーラインのセンター南駅でグリーンラインの中山方面に乗り換えて、都筑ふれあいの丘駅で下車です。都筑プールは駅から至近距離で高低差もなくて助かります。

時刻表の対応について

3箇所のプールに万遍(まんべん)なく行っているわけではなくて、1箇所に通うことが多いです。たまに気分を変えたくて別のプールへ行くのと、そこがたまの休館日に当たると他のプールへ行かなければなりません。たくさんの時刻表を用意しておき、必要なときにすぐに見られるようにしておく必要がありました。

これまでは、必要な時刻表を紙に打ち出して折りたたんで持ち歩くようにしてました。7,8枚になります。

たくさんの時刻表を畳んで持ち歩く
たくさんの時刻表を畳んで持ち歩く

使うときはバッグに入れた時刻表を取り出して、畳んだ紙を開いて必要な時刻表を見つけ、知りたい時間がわかったら、また紙を畳んでバッグに戻します。

紙の時刻表は折りたたみの部分が擦り切れてくる
紙の時刻表は折りたたみの部分が擦り切れてくる

面倒です。何回も繰り返すうちに、紙の折り目が擦り切れてしまいました。

擦り切れた紙の時刻表
擦り切れた紙の時刻表

この作業を1年近くは続けましたね。面倒でした。

横浜市敬老パスの2年目の更新を終えて、これまでより楽にプールに行きたい。何か工夫できることはないかと考えて、時刻表を1枚にまとめることを思いつきました。最初は面倒だなと思いましたが、むずかしい作業ではありません。

スマホに表示させる

時刻表を1枚にまとめたことで、当初の目的は達成出来て満足でした。でもしばらくすると、またまた改善意欲が湧いてきました。

作成した経路図と時刻表をスマホ(iPhoneSE)に表示させました。パソコンのデータをiPhoneに移すのはちょっと面倒でした。結局、iCloud経由することで、とりあえずスマホの画面に表示させることができました。3つのプールへの時刻表のスマホ表示

下の写真が経路図の表示です。

プールへの経路図のスマホ表示
プールへの経路図のスマホ表示

こちらは時刻表のスマホ表示です。

経路図は見やすくてよいです。時刻表は画面が小さいのでちょっと見づらい。

これからは紙とたまにスマホを併用して移動してみます。どれくらいこれまでよりも楽になるか?

以上、私のプールがよいの行き先が増えるにしたがい、その移動の面倒さが気になってきたこと。面倒さを少しでも解消したいとの思いで、時刻表について改善を加えてみたというお話でした。

パソコンのファイルをiPhoneに転送するための作業方法が身についたのは収穫でした。今後もなにかしらの工夫はしていくかも?

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