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はじめに:
市販の座椅子に低反発クッションを乗せてみました。ゆったりと座れてリラックスできます。そのようすを紹介します。
年令を重ねるにつれて身体のあちこちが痛くなってきます。この記事は腰になるべく負担をかけないでゆったりと休むための工夫を紹介します。
首や腰のあたりにクッションが当たるように調節すると、ゆったりくつろげるようになりました。最初に記事を書いた2018年4月から6年過ぎましたが、2024年6月現在でも使えています。
座椅子に工夫を加える
私は一休みしたいときやテレビをみたいときには、座椅子を使います。リクライニングできる回転式のものです。数年間はそのまま使っていましたが、腰のあたりがしっくりと馴染みませんでした。うっかり居眠りをしてしまったあと、腰のあたりが具合悪く感じることもあります。
低反発マットレスを乗せる
どうしたものかよくわかりませんでしたが、ホームセンターを回ってみると、良さそうな素材が見つかります。低反発のマットレスの小さなものです。
低反発というと布団用の大きいものしかイメージできていなかったので、見つけたときはちょっと新鮮な驚きでした。4,000円もしたので、効果がなかったら後悔するなと思いましたが、思い切って購入。正解でした。
椅子からずり落ちないように、4隅に紐を縫い付けて座椅子に固定。ほかにもひもを使用。ずり落ちないで取り付いています。
腰にしっくりときます。これで圧力が分散できているのを実感しています。
いまでは低反発マットレスと座椅子の間にさらに長座布団を挟み込んで使うようになりました。
座椅子を横から見ると、長座布団と低反発マットレスが重ねられているのが分かると思います。
さらに首の当たるところにはスポンジ製のネックピローも付けました。
見かけはよくありませんが、自分の体に合わせてあるので、座り心地は快適です。
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私の場合は朝起きたときに感じ始めることが多いです。原因は寝相が良すぎたから。何かの拍子で長時間仰向けになったまま寝返りもしないで熟睡してしまった後のことが多いように感じます。適当に寝返りをうったり、横向きを意識して寝ていたときには、腰痛を感じにくいように思います。
いまよりも太っていてお腹のまわりが100cmあったときは特に感じました。自分のお腹の重みが背骨の腰のあたりを圧迫してしまう感じです。長時間同じところを圧迫することが、固まるというか、こわばりになるように思います。
布団は低反発マットレスの上に綿の布団を敷いています。低反発マットレスといっても普通の値段で手に入るもので、高級品ではありません。高級品を試したことはないので、勝手な想像ですが、その売りが”身体の一箇所に圧力を集中させないで分散させる”ということにあるようですね。
圧力を分散させられる寝具を使いながら、適当に寝返りを打って寝るのが、腰痛防止には良さそうに思います。
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椅子に腰掛けるときも注意が必要です。私はパソコンに向かって長時間椅子に腰掛けていることが多いです。このときの姿勢も大事だと思います。猫背にならないように、キーボードの高さやモニターの高さを調節します。背筋を時々伸ばしてやることも大事ですし、伸びをしたりも必要ですね。腰掛ける椅子へは腰当て専用のクッションを追加する対策をしています。