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はじめに
2017年の3月からメタボ克服をめざして私の身体の健康指標のデータを記録しています。腰に活動量計を着けて早歩きのデータも記録しました。これまでの実績を振り返るために、月別の平均体重の遷移をグラフにしてみました。体重が1年間で2kgとゆっくり減らせたことをグラフの体重の動きで確認し、その理由が主に歩くことだとわかりました。
体重推移の傾向
記録をつけだした当初は体重が80kgありました。それが2019年末になり68kgに下がりました。約3年で12kgの減少です。
最初の1年で急激に下がったので、この2年間は1年で2kgくらい減るゆっくりペースに落ち着いたように読み取れます。
グラフの細部のチェック
グラフをよく見ると小さな波が2つあるのが見て取れます。
体重が72kgあたりと70kgあたりの2つの波です。
数字が下がったと思ったらまた上がる。いわゆるリバウンドです。毎日の変化に一喜一憂していましたが、月単位の変化でもリバウンドの傾向が見て取れるのは興味深いことです。
72kgあたりでは「もうそろそろ下がらなくなるのかな」ともう諦め気味だったこともあります。「70kgを割るなんて夢ですね」と内科医の先生に話していたことを思い出しました。
70kgを割るあたりの頃は「本当に60kg台に下げることができるのかどうか」自分でも半信半疑だったのを覚えています。無理に下げても1日で1kgぐらいはすぐに元に戻ります。
途中での対策
基本的には体調維持と健康管理に気をつけます。1日で増えた分はその次の日は食べすぎないように心がけてきました。集中して運動して体重を減らすこともしたかな。
停滞期を経てふたたび徐々に体重が下がりだしました。
ようやく体重が70kgを割りだした頃から、値の変動にあまり一喜一憂しないようになった気もします。
メタボからの脱却
ちなみに、2019年8月の特定健診で測定した時は体重が68.4kgで腹囲は86cmです。まだメタボの基準85cmをオーバーしてました。
体重を減らせば腹囲も小さくなります。私の適正体重は65kgですが、そこまで減らさなくても腹囲の基準85cmはクリアできそうな感じです。
あとすこしでメタボから抜け出せそう。
ここまでの感想
水泳に行ったときに更衣室で周りの人の様子をみますが、お腹がぽっこりというのはやっぱりかっこ悪いです。これからも体調維持・健康管理の取り組みを続けていきたいと思います。
最近三度めのリバウンド気味です。もう少し体重が下がるのかどうかは未知数。”晩ごはんを食べてすぐに寝てしまうと太る”というのを実感しました。
歳を取ると早く眠くなります。なので、夕食の時間を早くするという対応を3ヶ月前ほどからはじめました。効果がありますが劇的ではありません。
ウォーキングや水泳はやらないと太ります。やれば体重を維持できます。やっぱり、焦らないで生活のリズムを崩さないことですかね。
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次は体重を減らすことへのウォーキングの効果について考えてみます。
水泳の効果についても考えてみます。