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はじめに:
冬が近づき横浜から富士山がスッキリと見える日が増えるシーズンの到来です。11月に見えた富士山の景色をいくつか紹介します。例年、初冬の頃から富士山が横浜の鶴見からでもきれいに見えます。それでも日中は、どうしても霞んだり、雲がかかりやすいので、日没後の富士山のくっきりとしたシルエットが好き。どのような姿であれ、富士山が見られると嬉しくなります。
日中の富士山
11月13日の様子です。この日は天気が良いのと、西の地平方向に雲がないので富士山が見えました。
おそらく富士山に北からの風が吹き付けているのでしょう。写真では右から左方向になります。富士山の南側への吹き下ろしの風の雲がかかり、山の輪郭がはっきりしません。でも日中にこれだけ見えればいいほう。富士山は恥ずかしがり屋です。
11月19日の日中はかなりよく見えました。空が眩しいので富士山はぼんやりです。雪景色はまだまだです。
日中にこれだけ富士山が見えれば満足です。
日没時の富士山
11月20日も好天です。散歩を始めて、ああ、今日は富士山の観察日和だと気付き、散歩のルートを変更。出遅れてタッチの差で日の入りのタイミングを見逃してしまいました。それでも日没後しばらくは、富士山のシルエットが楽しめます。
日が沈んだ直後のようすです。
この日の日没場所の拡大です。このオレンジがたまりません。
しばらくは赤く染まってます。
だいぶ落ち着いてきました。
カメラを右に振って、新横浜プリンスホテル(右端の丸ビル)も視界に入れてみます。横浜の綱島街道から眺めます。この角度で撮るのがせいいっぱいですが、横浜の街並みと富士山と丹沢の山並み、その夕暮れ時です。
少しカメラを左に戻して、丹沢の山並みを手前にして富士山を見ます。
富士山だけをアップで。くっきりとしたシルエットが好きです。
近づきすぎたのでもう少し周りも入れてみます。
この写真が、今回撮った中で一番シルエットがはっきりとさせられました。刻々と変わっていくようすを眺めているだけでも時間があっという間に過ぎていきます。写真にして編集しながら富士山を眺めるのもまた楽しいですね。