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玄関の網戸を新しいマジック網戸に貼り直しました

玄関網戸を新しく貼り直したのタイトル画像 工夫
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はじめに:

我が家の玄関網戸は、マジックテープで付け外しができるカーテンタイプです。夏限定で網戸が使えて便利です。3シーズン使ってカーテン生地がよれてきたので、新しいものに貼り直しました。更新して新しく貼り直した玄関網戸のようすと、今回の貼り方を網戸の貼り方の一例として紹介します。

カーテン網戸のようす

夏から秋にかけて玄関から侵入する蚊を防ぐ対策として、3年前から夏シーズン限定で網戸を玄関のドアのまわりに貼るようにしています。カーテン式で人の出入り可能です。

カーテン網戸の仕掛け

網戸は幅50cm高さ207cmのマグネット付きメッシュカーテン2枚で構成されます。カーテンの縁(ふち)を玄関のドア枠の上と左右に粘着シール付き面ファスナー(マジックテープ)で貼り付けて固定します。カーテン2枚を突き合わせた中央の縁の上下9箇所に、磁石(マグネット)がそれぞれ1つずつ付きます。この磁石は近づければお互いに吸い付き、手で簡単に引き引き離すことができます。

ふだんは9箇所でそれぞれの磁石が吸い付いており、2枚のカーテンがピッタリ閉じます。これでドア全体を網戸として覆うことができるので、蚊が侵入できなくなります。

私が利用しているカーテン網戸はトレードワンという会社の製品で、商品名は”マジックアミー戸”です。現在は”マジックアミー戸2”もヒットしますが同じものかと思われます。ネットではアマゾン、楽天、ヤフー、モノタロウなどで購入可能です。(2025年7月時点)

カーテン網戸での出入りの仕方

カーテン網戸を貼り付けた全体のようすです。

マジック網戸張替え後の全体のようす
マジック網戸張替え後の全体のようす

玄関から家の外に出るときは、カーテン2枚の合わせ部分に手を入れれば、磁石が外れて、ドアのノブに手を伸ばし、ノブを回してドアを開けながらカーテンを左右に開くようにして外に出られます。人が出たあとは、磁石の重みでカーテンが閉じ、磁石同士がくっついて密着するので、網戸の状態に戻ります。ドアを外から閉めてカギをかけて出かけます。

玄関ドアを開けたときのマジック網戸のようす
玄関ドアを開けたときのマジック網戸のようす

外から家に帰ってきたときは逆の動作になります。下の写真がドアの鍵を開けてドアを開けた状態です。

玄関ドアを開けてマジック網戸を玄関の外から見たようす
玄関ドアを開けてマジック網戸を玄関の外から見たようす

カーテンを手で開いて玄関に入り、ドアのノブを引いてドアを閉めてからカーテンから手を抜きます。カーテンが磁石の力で閉じて、カーテン網戸の状態に復帰します。

カーテン網戸の貼り付け方

カーテン網戸を貼り付ける際の手順をメモしておきます。

全体をチェック

カーテン地は1枚が幅50cmで高さが2m余りあります。それが2枚合わさって網戸になります。かなり大きなものです。まず梱包を解いてカーテンを広い場所に広げて全体の様子を観察します。上下左右の確認が必要です。特にどこが上になるかの確認が必要です。カーテンの端から磁石までが広いほうが上になります。上下を間違えないこと。裏表の区別はなさそうです。

マジックテープは12枚組が同梱されてます。貼り付け位置の指定などは一切ありません。カーテン1枚に6枚組の割当なので、カーテンの上辺に2枚組ずつと右辺とか左辺にそれぞれ4枚組を貼り付けていくことにします。

貼り付けの位置決め

カーテンの大きさは玄関ドアの枠よりも大きいので、枠からはみ出す形で貼り付ける必要があります。カーテンの中央をどこにするかを考えて、カーテンを貼り付ける位置決めをします。初回の前回はドアの中央にカーテンの中央を合わせましたが、今回は中央よりも右寄りにすることにしました。そのほうが、カーテンに入れた手がドアのノブに届きやすくなるからです。

中央で位置決めしないので、カーテンの左端を基準線にしました。ドアの枠ギリギリのところにカーテンの左端を貼り付けることにしました。カーテンの下端が床を引きずるぐらいのところまでカーテンを持ち上げて、水平を保ち、カーテンの上辺をピンで仮止めします。

次に右側のカーテンも左側同様に作業していきます。

右側のカーテンの左辺、すなわち網戸の中央で磁石がくっつく部分の高さを合わせます。磁石同士が正確にくっつく位置でカーテンの上辺を左から右へピンで仮止めしていきます。このとき注意するのは水平を保つことです。

右側のカーテンの右辺もピンで仮止めしていきますが、このとき右に引っ張りすぎると、磁石が外れてしまうので、引っ張りすぎず、緩めすぎずの感じで止めるようにします。カーテン全体を仮止めしたら、何度かカーテンを手で開いたり閉じたりして、磁石のくっつき状態を確認します。

確認してオッケーを確認してから、カーテンをマジックテープでドア枠や壁に貼り付けていきます。マジックテープの組のループ面側は接地面(ドアの枠とか壁)に貼り付け、フック面側は製品側(カーテン)に貼り付けるように指示されています。シーズンオフでカーテンを外したときに壁やドア枠にマジックテープが残りますが、それがループ面であれば、ゴミなどが付着しにくく、付着しても取りやすくなります。この指示はそのためかな?

網戸の左下のようすです。

マジック網戸左下のようす
マジック網戸左下のようす

網戸の左上のようすです。

マジック網戸左上部のようす
マジック網戸左上部のようす

網戸の中央上部のようすです。

マジック網戸上部中央のようす
マジック網戸上部中央のようす

網戸の右上部のようすです。

マジック網戸右上部のようす
マジック網戸右上部のようす

網戸の右下部のようすです。

マジック網戸右下部のようす
マジック網戸右下部のようす

右のカーテンが壁の方に大きくかぶさり、玄関の電灯スイッチにかぶさってしまうので、カーテン地を適当に折り曲げてスイッチを避けるように貼り付けました。

マジック網戸右中央部のようす
マジック網戸右中央部のようす

以上が、カーテン網戸を貼り付けたようすでした。

感想

2回目の貼り付け作業なので、カーテンの張り具合の調整に1回目の経験が活かせました。カーテンを開けたあとの閉じ方がスムーズになりました。

網戸の中央線を右寄りにしたのが良かったです。ドアの開け閉めが以前よりはやりやすくなった。

カーテンの開け閉めや人の出入りは、ゆっくりする必要があります。なぜなら乱暴にすると磁石が跳ね上がって、鉄製のドアやドア枠、そしてドア中央に飛び出している鉄製の郵便受けなどに磁石がくっついてしまうからです。

これまでは、ドアやドア枠の磁石がくっつく場所に段ボール紙を貼り付けて、くっつき予防をしてました。今回も継続です。郵便受けの部分には更に補強しました。それでも磁石が近くの鉄にくっつくときにはくっつきます。これはある程度避けられない。しようがないですね。

すこし気を付けて利用していく点がありますが、夏シーズンだけ気軽に取り付けて利用できるカーテン式の網戸はやっぱり便利です。

以下に”マジックアミー戸2”の購入先の一例として、楽天市場の商品紹介ページのリンクを貼っておきます。

ー>トレードワン|TRADE ONE ピタッマジックアミー戸2 ブラック 30733

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