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はじめに:
「こあら式英語のニュアンス図鑑」第5章”副詞”を読んだ私の気づきメモです。本書は英語の文法や言葉の選び方で迷ったり分からなかった疑問に答えてくれます。英語の曖昧だったり知らなかったことを、イメージと解説でわかりやすく伝えてくれます。本書を読み直して気づいたことをメモすることで英語への理解が深まります。
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副詞はより細かなニュアンスを伝えるものですが、いろいろな状況でのニュアンスの使い分けの違いが各節で説明されてます。
5-1 頻度を表す副詞
図鑑の説明では”頻度は日常会話でよく使える表現なので、しっかり覚えておきたい”、とあります。そのとおりで、わたしが知っているものばかりです。これらがとっさに使い分けられるかどうかが課題です。
always(いつも)-> usually(たいてい)-> frequently(頻繁に)-> often(しばしば)-> sometimes(ときどき)-> occasionally(たまに)-> seldom(めったに~ない) -> rarely(稀にしか~ない)-> never(決してない)
always, usually, frequently, oftenの頻度の順番は私には新しい。alwaysの次がoftenという感じでした。usuallyとfrequentlyが間に入ってくるんですね。
usually, frequently, occasionally, rarely と並べてみると、スペルが難しい副詞が多いことに気づきました。L(エル)が一つか二つか?と迷います。occasionallyは、”l”に加えて”c”も二つなので、間違わないように、図鑑の文字を見ながら慎重にタイピングです。
5-2 確信度を表す副詞
maybeやperhapsはなじみのある副詞です。definitely(絶対に)は使えれば良いですね。probablyは私には発音しづらい副詞です。
definitely(絶対に)-> probably(おそらく)-> maybe(たぶん)-> perhaps(もしかすると)-> possibly(ひょっとすると)-> never(決して~ない)
5-3 緊急度を表す副詞
どれだけ急いでいるかの度合いを表わします。副詞でないものも含めてたくさん紹介されています。急いでいるときと、ゆっくりでもいいよというときとで使い分けられるようになりたいですね。
immediately / right now / at once / urgently(ただちに)-> as soon as possible / as soon as you can(できるだけ早く)-> soon / quickly(すぐに)-> at your earliest convenience(ご都合がつき次第)-> whenever you have time / anytime(お時間のあるときに)-> slowly / without haste(ゆっくりと)
”ただちに”と、”急ぎませんよ”の様々な表現は使いこなせるようになりたいですね。slowlyという副詞が使われるのは意外でした。
5-11 sometime /some time / sometimes の違い
途中の節は飛ばします。5-11節のsome timeに3つもあるのは知りませんでした。
sometime(いつか)未来 ≒ someday
some time(しばらく)時間の幅 ≒ a while
sometimes(時々)頻度 ≒ occasionally
くっついたり、sが付いたりして、紛らわしいとか言いようがありません。
まとめの感想
一読したときは、図鑑で副詞に割かれているページは少ないのと、知っているよという感じでしたが、読み直してみるとなかなか手ごわい気がしました。
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