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いろいろな題材を試してリスニングの練習をします。

abcニュース英語の字幕をしっかり読むリスニング力強化法

「BS1ワールドウォッチング」の「攻略!abcニュース英語」のページを使ってニュース英語のリスニング力を高める方法を紹介します。要点はニュースの字幕を読み込んでから動画を視聴するようにするのですが、番組の概要などを紹介したあとで、その方法を説明していきます。

「攻略!abcニュース英語」の概要

ニュース英語タイトル画像

放送時間:BS1 火曜~土曜 午前5時45分~5時50分 午前4時40分~4時45分
再放送 火曜~金曜・月曜 午後3時05分~3時10分

NHK BS1が、アメリカの放送局ABCにおいて英語で放送された「ワールドニュース・トゥナイト」のトップニュースから生きた時事英語を選び、リスニング用に解説を交えて伝える5分間のミニ番組。

(引用元:Wikipedia)
名前が「abcニュースシャワー」から「攻略!abcニュース英語」に2019年4月から変わりましたが番組の中身は変わりません。

最初に日本語で内容の概略とキーワードについて簡単な説明がされます。
それからニュースが4回繰り返されます。

1回目は英文の字幕付きの画像と音声が流れます。

英文字幕

2回目は日本語の字幕付き画像と音声。

日本語字幕

3回目は字幕なしの画像と音声。

字幕なし

そのあとキーワードの説明が詳しくされます。

4回目の最後はもう一度英文の字幕付き画像と音声が流されます。

英文字幕

アメリカで放送されたものですから、読み上げるスピードは当然ナチュラルスピードです。TOEIC705の私には1回目はほとんど聴き取れません。2回、3回、4回と聞いて、なんとなく内容がつかめるという感じでしょうか。聞き取れない部分がかなり残ります。急き立てられるように過ぎていく5分間の放送はあっという間です。追いかけて読み上げるシャドーイングなんてとても無理。

わたしは、テレビの放送を録画してまとめて見ています。一つの番組を2度3度聴いてもそれほど聴こえるようにはなりません。いくつかの番組を続けてみても、聴き取れないところが増えていくだけです。

1回が5分間の短い放送とはいえ、2,3回繰り返したり、2つ3つ番組をまとめて視るのには、それなりの時間が必要です。番組を視るだけで終わってしまうので、英語の雰囲気には触れられますが、私のリスニング力向上にほとんど役立ちません。

前回の記事で書いた学習法では私には実力不足でした。

英語のリスニングにABCニュースシャワーを使う

この番組をただ聞き流すだけで力がつくほどには、自分にはリスニング力が備わってないということなんです。

BS1ワールドウォッチングの概要

ネットには、この番組を学習するのに便利なページが開設されています。
「BS1ワールドウォッチング」にある「攻略!abcニュース英語」というページです。

world watching title
出展:http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/abcns/

掲載される番組は常に更新されています。
最新2か月分の動画とそれぞれの字幕対訳・キーワード解説を見られるようになっています。

ニュースの音声や画像はテレビの放送と全く同じです。

字幕対訳を選べば字幕の英文と和訳が見られます。
画面の下にキーワードの解説がされています。

ちなみに最近の5つの番組のおよそのデータを取ってみました。
英文の読み上げ時間:およそ43秒から47秒
英文のワード数:96ワードから126ワード

様々な話題をニュースとして取り上げてあり、和訳と英語の字幕そして学習するのに適当な長さの動画が揃っています。

さて、これをどう使いこなすか?

学習法を考える

ディクテーションとシャドーイング

私の英語学習で効果があった方法を振り返ります。

ゆっくり目の英語を聴いて、書き取る、発音する、シャドーイングしてみる。
これをできるまで何度も何度も繰り返しました。

自分で正しく発音できなければ決して聞き取ることが出来ない。
自分で正しく発音できれば聞き取ることできる。

「英語耳」で始めた頃は、ひとつの歌で100回以上練習しました。
それを実感してきたわけです。

このごろは初心を忘れたというか、なかなか続けることが出来ていませんでした。
また、やろうとしても実際には出来ないという問題があります。

それは何か? ニュース英語の読むスピードが書き取るには速すぎるからです。

読み上げるスピードを遅くすればいいという考えはあります。
youtubeやvoicetubeの動画であれば、再生速度を遅くすることは可能です。

そういう練習をやってきたことはあります。

声を出して読むことに集中する

今回は、発想を変えてみることにします。

最初にニュース英語の英文を体に覚え込ませるようにします。
覚え込ませるという意味は、正しく発音できる、正しく読める、それもネイティブが読んでいるような読み方ができるということです。字幕を見ないでも暗唱できる様になるのが理想です。

わかりやすく言えば、最初はリスニングを諦める。英文をゆっくり正確に読むことから始めて、だんだん普通のスピードや抑揚をつけて読めるように練習する、ということです。

そうなれば、当たり前のように動画を聴きながら(リスニングしながら)追いかけて読めます(シャドーイング)。声に出して読めるわけですから、耳も英語を聞き取れるようになってくるはずです。

字幕を読み込んでから動画を視聴する

具体的な練習手順です。

英文を頭に入れる

字幕を通しで読む。対訳も通しで読む。
読み方のわからない単語は辞書で調べる。

英文を声を出して読み上げる

最初はゆっくりと、詰まるところは何度も繰り返す。
スムーズに読めるようになるまで読み上げを繰り返す。

動画を視る

最初読み方のわからなかった単語の実際の発音を確認する。
普通に読むところと、速く(短縮して)読むところのメリハリを理解する。

字幕を見ながら、声を出して読み上げる

追いかけきれない部分を紙に書き出す。その間は動画は停止。
書き出した部分だけ何度も声に出して読み。動画の読み方に近づける。

聞き取り力の確認

動画を通しで見て、どれくらい聞き取れるようになってきたか自己評価。
聞き取れないところは、もう一度声を出して読み上げ練習をする。

考えてみた練習法は以上です。

まとめ

練習のポイントは、自分が聴き取れないところと読み上げられないところ、言い換えると自分の弱点を見つけることと、その部分をネイティブの読み方に近づけるように重点的かつ集中して練習することです。繰り返し練習するための教材としてabcニュース英語が適しています。

おそらく聴き取れないところと読み上げられないところは一致するはず。
自分で発音できない・言えない・話せないところが聞き取れないことが実感できるのではないでしょうか。この練習法を試せばひとつずつ弱点を減らせるのではないでしょうか。

幸いなことに、abcニュース英語では様々な記事が日々更新されます。自分の関心のあるテーマの記事を1つでも多く取り上げて、この集中練習法に取り組んでみたいと思います。

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Open Armsを何度も聴く 英語の再チャレンジをしています。母音や子音の発音を正しくすることに意識しながら繰り返しリスニングを併用することをテーマにして練習を続けています。 このテーマに重点的に取り組むだけで、英語の … 続きを読む