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はじめに:
TOEIC公開テストの受験前は、不安のあるリスニング問題を繰り返し聞き直して弱点を補強する直前対策をしました。
申し込んでいたTOEICテストの受験日が迫ってきました。リスニング問題に不安があるので、直前対策です。公式問題集のリスニングのCDを何度も聞きなおします。ただ聞き流すのではなくて、自分が答えを間違えたところだけを選んで繰り返し聞きます。
正解だったところは、何度やっても間違える可能性は低く、それを何度やっても時間の無駄になります。それに対して、間違えたところには、何か自分の弱点があるはずなので、そこだけに時間を集中して聞き取れるようにしようというのが狙いです。
CDを最初から終わりまでただ聞き流しているだけでは、1回聞き終えるのに何十分かかかります。今回試したやり方ですと、短い時間で何度も同じところを繰り返せるので、直前対策として効率が良いと思います。
直前対策をするうえで抑えておきたいポイント
弱点のある部分だけを何度も聞き直す対策、この練習をやるために押さえておきたいポイントを二つ紹介します。
再生用プレイヤーを使いこなせるようにしておく
一つは、CDの音声をパソコンに取り込んでおき、自分が再生したいパートを任意に選べるようにすること。聞きたくなったときに、すぐにその部分を再生できるように普段から準備しておくことがたいせつです。
パソコンですと、Windows Media Playerに取り込めば、聴きたいところを自由に選ぶことができます。
また、私が普段使い慣れたおすすめのフリーソフト、VLCメディアプレイヤーで再生すれば、再生速度を速くしたり遅くしたりすることも簡単にできるんですね。
聴きたいところだけを何回も繰り返して再生できるように、普段から再生ソフトにも慣れておく、これが、限られた時間で効率よくおさらいをするための準備として大切です。
答えを間違えた問題番号を控えておく
もう一つは、自分が答えを間違えた問題の番号を記録しておき、あとで確認できるようにしておくこと。このためには、テキストの正誤表の問題番号の横に、間違えた問題にはバツ印をつけておけばよいです。
何度か繰り返して解いてみても、どうしても間違えてしまう問題というのがいくつかは出てくるものです。それが自分にとってのウィークポイントだということを認識して、何度も何度も繰り返し解いてみたり、何が原因で溶けないかをしっかり把握しておくことが、本番で1問でも正解数を多くできる可能性が高まります。
以上の二つの対策を受験直前までやりました。特別に変わった対策ではありませんが、これだけで、短時間で復習ができてとても効率が良かったです。
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