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はじめに:
TOEICテストの受験を迎えて、必要なものをチェッして準備し、忘れ物をしないようにしました。どのようなものを準備したかがわかります。
TOEC受験に必要なもの
届いた受験票の持ち物の項目を見て、必要なものの準備を事前に行いました。
- 受験票
- 写真付の本人確認書類(有効期限内のもの)
- 筆記用具
- 腕時計
1.受験票の準備
規定どおりの証明写真を貼付し、署名したもの。
まず受験票にボールペンで自分の氏名を書き込みます。署名ですね。
規定どおりの証明写真については以下のように細かく指定されています。
- サイズは縦4cm×横3cm
- 6ヶ月以内に撮影
- フチなし
- 正面を向いたご本人の顔がはっきり確認できる(顔に影がないもの)
- ご本人のみが写っている
- 上半身無帽で、頭部全体が写っている
- 人物の後ろは何も写っておらず白または薄い色
※写真のコピー、プリクラ、普通紙・コピー紙に印刷されたものは認められません。
証明写真については、数年前に転職活動用に自分で撮影して用意したことがあったので、今回も自分でやってみました。
10日前に準備したので余裕があったから準備ができましたが、結構面倒でした。
試験会場で顔写真の内容でトラブルになるのは洒落にもなりません。写真のコピー、プリクラ、普通紙・コピー紙に印刷されたものが認められないのは要注意です。
ネットで調べると、”証明プリ”というのが話題になっていますね。まあ、一般的には、街のスピード写真を利用するのが手軽で無難かとおもいます。
2.写真付の本人確認書類(有効期限内のもの)の準備
対象となる書類は、運転免許証・学生証・社員証・パスポート・個人番号カード・住民基本台帳カードです。
私の場合は、運転免許証しか対象にならない。というか運転免許証があるので、当日持って行くのを忘れないようにしないといけません。
3.筆記用具の準備
これまで受けてきた試験だと、HBの鉛筆3本程度と消しゴム。もしもの時の鉛筆削り。それから0.5ミリのシャープペンシルを用意してました。
TOEICテストは、全問マークシートで短時間に狭い場所に正しく記入していかなければなりません。結構手間がかかります。間違った時の修正もかなり神経を使います。
「何か良い筆記具がないか?」ネットで調べると、なんと、マークシート専用筆記具セットというものがあるんですね!最初は冗談かと思いました。芯の太いシャープペンシルと、幅の狭い消しゴム、そして替え芯がセットになってます。
芯が0.5ミリよりも細いシャープペンシルというのはなんとなく知ってましたが、芯が太いものがあるということは全く知りませんでした。そこで近くの100円ショップを2軒回ってみました。
芯が0.5ミリや、芯がもっと細いタイプのものはやたらとあります。太い芯をやっと11つ見つけました。2ミリです。替え芯がセットで108円(税込)、ほかに鉛筆削り器と、小ぶりな消しゴム。これらを買いました。
この道具を使って練習問題を解いてみると、そんなに悪くありません。ただ、芯の濃さがBなのが気がかり。
Loftに立ち寄る機会があったので、文具コーナーに直行。やはり太い芯のものは見当たりません。が念には念を入れてみて回ると、ありました。シャープペンシル(芯径1.3ミリ)、HBの替芯と細身の消しゴムのセットです。
ネットで見つけたものと同じぺんてる製です。即購入しました。
練習問題で使ってみると、シャープペンシルは5、6回でマス目が埋まって、いい感じ。消しゴムはマークに当てやすくて消しやすい感じ。ただ、紙のカバーがゆるくて消しゴムが滑って中に入ってしまうので、しっかりカバーを押さながら消すのがコツかな。
たまたま買えたのはぺんてるのもの。三菱鉛筆、コクヨ、ぺんてる、トンボ鉛筆と主要メーカーから販売していますが、街中ではよほど大きいお店でないと見つけられないかな?ちょっと残念ですね。
試験当日は、このぺんてるのセットと、予備として最初に買った2ミリのセットを持って行くことにします。
4.腕時計の準備
- 試験中に時刻のアナウンスはいたしません。
- 腕時計以外のもの(携帯電話・置時計・ストップウォッチなど)を時計として使用することはできません。
ということで、腕時計は絶対忘れられません。携帯電話の時計機能を使うので腕時計をしない人が増えたとか聞いたことがありますが、わたしは腕時計がないと落ち着きません。といいながらも、出かけるときに、携帯電話か腕時計のどちらかを忘れることが多いので、要注意です。
腕時計は針がついているアナログ式です。デジタル式よりも、時間の進み方とか残り時間が一目でわかる気がします。
試験会場の机に置いたときに、どう置けば時計が一目で見やすくなるか?
時計のバンドを使って下の写真のように置くのがよさそうです。
準備完了
試験日の前の晩に、必要なものは全部バッグに入れておくことにしました。今回の試験対策のなかで、上記のようにして持ち物の準備は余裕をもってできました。
おかげさまで、当日は、時間の余裕もできて、わたしにとっては珍しく、何事もトラブルがなしに試験を受けることができました!
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