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はじめに:
えいご工房を読んでいて感じたことをつぶやいていたら、紙面が刷新されてずいぶん読みやすくなりました。その頃の感想です。4年後もこの紙面構成が継続されています。
えいご工房の紙面が刷新されました
えいご工房がもっと楽に読めるようになればいいなと思って、”えいご工房がもっと楽に読めるような紙面を考えてみました”という記事を前回書きましたが、今回は新しくなった紙面のようすを紹介します。
読売新聞日曜朝刊で連載されている英語のページの構成が4月5日に大きく変わり、ニュースの英文の文字が大きくなって読みやすくなりました。
変わった点
- えいご工房のスペースが紙面の約4分の3から半分に減少。
- 3つの要素、ニュース・社説・トラベル英会話の配置替え。
- ニュース関連部分が大きく変わりました。
- 英文ニュース関連のスペースが約3割減ったが、英文・和訳・解説が縦並びから横並びに変わりました。
- 英文ニュース関連のタイトルが変更。
”NEWS of the week 注目のニュース”から、”ニュースの英語+plus 英文記事を読んで語彙力を高めよう”に。 - 引用される英文の分量が半分ぐらいに。
- 英文ニュースの英文の文字サイズが大きくなりました。
- 解説が、ニュースの内容も含めた割と広いものだったのからフレーズの解説に絞られました。
感想
- 最初の印象は、スペースが減ってちょっとがっかり。
読み終えて感じたのが、”情報がコンパクトに収まっているのでこれもありかな”でした。 - 最初に目を通す?トラベル英会話があいかわらずよみやすい!
- 英文ニュースのパートがスッキリして読みやすくなりました。
- 英文、和訳、解説が横並びになることで視線がウロウロしなくて済みます。
- さらに英文の文字が大きくなったことや解説が英文の順番に並んでいるので参照しやすくなった事が挙げられます。
- 解説が、”語彙力を高めよう”という目的に沿っています。
- 全体のスペースが減ったことについては賛否両論がありそうですね。
私は読む負担が減りました。以前は一通り目を通すのに30分ほどかかって、読むのにちょっと気合が必要でした。今回は、20分ほどかな。手頃かもしれません。
最新の話題の英語に触れられて便利です。次回以降も読み続けていこうと思います。
2024年5月の紙面を見ると
2024年5月27日の紙面を紹介します。掲載されるのが月曜日に変わりましたが、誌面構成は維持されています。
週に1回でも定期的に英語や英語の文化に触れられることで、日々の生活にちょっとした刺激を与えてくれます
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