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新田次郎

芙蓉の人(新田次郎)

新装版 芙蓉の人 (文春文庫)新田次郎の山岳小説は、若いころにたくさん読みました。この「芙蓉の人」はそれからは漏れていたんですが、テレビドラマでずいぶん感激させられました。アマゾンから新館を購入。野中到の一途さはいかにも新田さんが扱うテーマ...
豊田穣

空母信濃の生涯(豊田穣)

空母信濃の生涯 (1980年)ずっと、押し入れの片隅に積んでありました。いつか読もうと思って取っておく本ってありますよね。これがその一冊。手元にあった文庫本を読みつくしたので、出番です。  空母信濃は、あの有名な戦艦大和や武蔵の兄弟艦。途中...
天童荒太

孤独の歌声(天童荒太)

孤独の歌声 (新潮文庫)珍しく、2回読み返してしまいました。一回目は、どうやら、途中で嫌になって、途中を読み飛ばしたらしい。それでも捨てられずに、まだ読んでいない気がした、読み始めました。ところどころ、すでに読んだ記憶がよみがえります。まあ...
津島佑子

火の山 山猿記(上)(津島佑子)

火の山 山猿記(上)先日終わった、NHKの連続テレビ小説「純情きらり」の再放送。ずっと見てました。主人公の有森桜子の、精いっぱい生きた人生、最後は、若くして亡くなってしまうんですが、本人も、周りも、桜子が力いっぱい生き抜いたことに満足してま...
高野和明

6時間後に君は死ぬ (高野和明)

6時間後に君は死ぬ (講談社文庫)「霊人命救助隊」「13階段」でとても面白かった作者。久しぶりに見つけたこの作品でした。「6時間後に死ぬ」で登場した未来が見える圭史と、6時間後の死を予言された美緒。この関係が、最後の「3時間後に僕は死ぬ」に...
高野和明

ジェノサイド(高野和明)

ジェノサイド 上 (角川文庫)ジェノサイド 下 (角川文庫)この作品は面白い。インターネットの知識が適当にちりばめられていて、知識欲がくすぐられる。人類の進化についてのいろいろな情報も目新しくて、いかにもこれから新人類が生まれてきてもおかし...
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