英単語帳を使い”わかる英単語を増やす”練習を続けています。今回は仕上げの練習について書いてみます。
目次
巻末のindexを使う
単語帳巻末のindexにアルファベット順に載っているフレーズを順番にチェックしていきます。
フレーズを見てその意味が思い浮かべられればOKです。
綴りが似ているものが並んでいるので紛らわしくてわからないフレーズが出てきます。
そのなかで正しく意味がわかるかどうかの練習になります。
収容されているフレーズが多い
練習に使っている「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ(2017年1月改版)」のindexは、フレーズの収容数が16ページもあって量が膨大です。概算ですが2400フレーズ程度収容されてます。頑張って1日2ページの割でチェックを続けましたが、わからないものが多くてがっかり。
2回めの練習では工夫をしました。太字のフレーズで、さらに多義語や定形表現などを除いた基本的なフレーズを除いた1000フレーズだけをチェックしていきます。
これで3日ぐらいで終えられました。
やっぱり、わからないフレーズが残ってます。がっかり。
これまでやってきた英文の穴埋めでフレーズを覚える練習ですと、ある程度繰り返せば身体がフレーズを覚えてしまい、英語のフレーズが自然に口に出るようにはなりました。ところが、英語のフレーズ単独ですとそうはいきません。その意味が思い浮かぶ練習はできてませんでした。
覚えられないフレーズを書き出す
この状態だと、同じ練習を繰り返しても成果は上がりません。
そこで、もう一度、もとに戻ることにしました。
覚えられないフレーズごとに、その意味書き出すことにします。
さらにそのフレーズを使った例文とその意味も追加していきました。
フレーズの数は159個になりました。多いですね。
確かにフレーズを見てもすぐには日本語の意味が出てきません。
ざっと見たところでは、
フレーズの綴りが似ているもの、
フレーズの意味、すなわち日本語が馴染みの薄いもの、
などあります。
これらの問題を克服していきたいと思います。
シートの印刷
「わからないフレーズと例文集」シートとして印刷してみます。
まず、できるだけコンパクトにしたいと思うので、目いっぱいに小さく詰め込んでみます。
A4サイズの表と裏の一枚に収まりましたが、文字が小さすぎて目を凝らさないと読めません。
横印刷に変更して、幅いっぱいに印刷の余白を調整してみます。
これでと、A4サイズの3ページに収まります。
普通に読める程度の文字の大きさに収まりました。
表と裏に印刷してA4サイズ2枚で専用の[わからないフレーズと文例シート」ができました。
これからしばらくは、これを使って練習を続けていきたいと思います。