サブタイトル:手のひらマッサージで目の不調がスッキリ整う
感想
本屋で「緑内障」という言葉が目につくと、ついついその本を手にとってしまいます。
本書のテーマは「手のひらマッサージ」。
このごろ「顔さすり」に関心をもって実行していた私は、ためらわずにこの本も買ってしまいました。そして半日で読破。
目に優しい構成でコンパクトに記述してあるので、読みやすくわかりやすく解説してあります。
”頭蓋骨が多数の骨のパーツとそれをつなぐ靭帯で構成されている”という説明に斬新さを感じました。”「目のクマ」や「目ヂカラの衰え」にも頭蓋骨のこわばりが関わっており、そのこわばりをほぐすのが目的”という説明に納得がいきました。
実践方法として、準備マッサージが3つと、基本マッサージが3つ紹介してあります。どれも簡単にできそうです。
手を当てる場所とか押し加減については、わかりやすく解説してあるとはいえ、本当に正しくできているか若干不安があります。実際に清水先生に施術してもらえば一番いいんでしょうけど、そうもいきません。
続けてみて、そして続けているうちにコツも分かってくるはずです。
目の落ちくぼみが軽減されるとか、スッキリ見えてくるとか、そういう自覚ができそうですので、その様子でコツが分かってくるかもしれません。ちょっとやってみると見え方がスッキリしました。これから手のひらマッサージを続けていくのが楽しみです。
本書は2021年2月5日初版発行で、3月28日の第7刷を5月5日に最寄りの書店で購入しました。二ヶ月7回も増刷とはすごいペース、7万部突破というのは大げさではなさそうです。小顔に関心がある人も購入するようですが、目の不調は多くの人が関心を持つテーマだということを実感します(2021/05/06)
以下、本書の帯のコピーを引用しておきます。
緑内障を予防!
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クスリも道具も不要です!
24時間できる6つの快感ケア
女優熊谷真実さん・大成功!
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