概要:
自分の身体の痛みで医療関連の本にも興味を持ちました。肉体的な痛みはもちろんのこと、目の病、精神的な対処、そして高齢化対応など幅広く読んでいきます。
自分でできる”痛み”のリハビリ
関東労災病院勤労者リハビリテーションセンター編、中細胞診署012
人間の身体のいろいろな部分の痛みについて、具体的に詳しく解説してあります。そして対処方法もわかります。正しい姿勢とか動かし方が学べます。
緑内障の真実
最高の眼科医が「謎と最新治療」に迫る
深作秀春著、光文社新書1205
私が長く患っている緑内障で新しく読んだ本です。緑内障のいろいろな症状に対して先進的な治療を開発してきた著者の取り組みが詳しくわかります。横浜市内で開業されていることを知り、実際にその場所も見てきました。緑内障も治る病気になればいいのにと思います。
日本の医療この人が動かす「海堂ラボ」vol.2
海堂尊著 PHP新書860
著者の海堂尊氏の著作はだいぶ読ませてもらいました。日本の医療を良くしていくことに大変熱心な方です。日本の医療の最前線で貢献してきたり、現在も活動中のいろいろな方との対談集が本書です。私には新しく知る情報が満載です。
コンピューター診断支援の小幡秀文氏。コンピューター診断を確実に正確に行うための技術を前進させてこられました。
川崎病という名前しか知りませんでした。発見者の川崎富作氏にちなんだ病名です。
70歳が老化の分かれ道
若さを持続する人、一気に衰える人の違い…
和田秀樹著 詩想社新書35
老年精神科医の和田秀樹氏の著作。老人のことを扱った書籍がベストセラーになっていることは知っていた。今年で70歳になる私にとって、この本はちょうどよいタイミングと言える。70歳だからといって、サボっていると一気に老け込んでしまうことがよく分かる。どういう心がけが大切かもよく分かる。
適度な運動と、ストレスを抱え込まないこと、食事に気をつけること、健康管理などなど、これまで私が心がけて実践してきたことに間違いはなかったようだ。これからも実践していこう。
自分が高齢になるということ
老年精神科医 和田秀樹氏著、新講社WIDE SHINSHO 240
ボケに対する考え方を前向きに変えてくれます。ボケは決して不幸ではないこと。ボケは生き方次第で遅らせることも可能なこと。
うつになって妄想で苦しむのは嫌ですね。ボケになって嫌なことは忘れて幸せな人生の終盤を過ごせればよいと思いました。
感情的にならない本
不機嫌な人は幼稚に見える
精神科医 和田秀樹著、新講社ワイド新書203
60歳頃から何事につけイライラとしてしまうことを感じるようになりました。世の中への不満とか、他人の行いが気に入らなかったり。でもイライラするとつかれます。結局自分が損します。そういうことで、なるべく感情的にならずにこれからは生きたいと思っています。
この本は未読ですが、専門家の立場から色々とアドバイスが漏れ得るのではと期待してます。
「感情の整理」が上手い人下手な人
感情コントロールで自分が変わる
精神科医 和田秀樹著、新講社ワイド新書
前書と同様の感情のコントロール関連の書籍です。こちらも未読ですが、和田さんの著書は読みやすいので、空き時間に読んでしまおうと思ってます。
1分間をムダにしない技術
和田秀樹著、PHP新書605
超忙しい日常を効率よくこなしている和田秀樹氏の著作。本の出版ペースを見ただけで実践方法が正しいことが推察できます。
ムダな時間を省こうと私も心がけていますが、まだまだです。
リラックスする時間は徹底的にリラックスするのも大切。ただボートしていたり、惰性や習慣ですごすムダな時間を1分単位で見直して、有効に使う。これらは実践していきたい。
本書は医療関係ではありませんが、精神科医の和田秀樹氏の著書なのと、日常生活を健康で気持ちよく過ごすのに役立つ書籍であることもあって、一緒にしてます。