概要:
私は横浜市に住んで長くなります。住んでいるところをもっと深く知ることができれば、いろいろな場所への興味も湧いてくるだろうと思って関連本を買ってみました。まだこれから読む本がほとんどですが、時間はたっぷりあります。
神奈川のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話
昭文社
トリセツブームなのかな?東京や神奈川のトリセツが1年ほど前から新刊本で書店に並んでました。私が購入できるのはもちろん古書です。それでも奮発しました。本書はフォントが大きめで読みやすい感じです。神奈川の歴史は全然知らないので、これで勉強できるかな。
地図で読み解く東急沿線
岡田直監修、三才ブックス
入手できて嬉しかった一冊です。自宅から利用しやすい私鉄は東急の東横線の菊名駅とか妙蓮寺駅です。東横線の他にも東急はいくつかの路線を走らせてます。それらの沿革を知ることができてとても楽しい。
これでいいのか神奈川県横浜市
沿線でこれだけ違う横浜市の民族模様!!
地域批評シリーズ4 小森雅人・川野輪真彦・藤江孝次編、マイクロマガジン社
サブタイトルの”沿線でこれだけ違う横浜市の民族模様!!”にまず惹かれます。北の方は東京都に通勤するためのベッドタウン。南とは隔絶されているといいます。確かに言われてみれば、東急や京王の私鉄電車は東京とつながってます。相鉄線も遅ればせながら…。
コンパクトな文庫なので、気軽に読めます。
首都高をゆく 首都高ウルトラC級建設史
橋を架ける!地面を掘る!埋め立てる!東京の高速道路はオドロキにあふれていた!! 制約だらけで土地はない、時間もない! その窮地をはねのけて世界初、日本初、驚異の「高速造り」アイディアが続々誕生!すごいぞ首都高!すごいぞニッポン!
イカロス出版
毛色の変わった本です。首都高の建設当時の写真集といった趣です。たまに利用する首都高の歴史本です。
初回の東京オリンピックの開幕に間に合わせるために急いで作った首都高というのは周知の事実ですが、実際の建設の様子を見られるのは得難いと思います。いいものが手に入りました。
現在は、日本橋の下を首都高の建設が進められるようですが、どういったドラマが生まれるんでしょうね。
地図帳の深読み
今尾恵介著、帝国書院
難しそうなテーマの本だったので、買うのを躊躇しましたが、興味のあるテーマでもありました。パラパラとめくりながらでも、興味を引くページから読み勧めていきたいと思います。
でっか字神奈川横浜河西便利情報地図街の達人7000
地図帳が本と言えるかどうか?見応えや読み応えがあるという意味で間違いなく書籍と言えます。このシリーズは買い替え2回目です。
カーナビやスマホの情報でも十分な情報は得られる便利な時代になりました。それでも紙に印刷したものから得れれる情報量の大きさは大変なものだと思います。価格が上がっていくのはしようがないと思いますが、出版社さんにはこれからも頑張ってくださいとエールを送らせてもらいます。