笹本稜平南極風(笹本稜平) 南極風 (祥伝社文庫)初めて読む作者の作品。一度途中まで読んでいたのを中断してました。今回ほとんどの本のストックを読みつくしてしまい再び読書再開。読んでも読んでもデジャブ―、結局第11章まですでに読んでました。ほとんど2度読みの状態。たぶん... 2018.03.20笹本稜平
今野敏ヘッドライン(今野敏) 今野さんの作品はいつ読んでも面白い。夢中になって読み終えました。ストーリーの展開がわかりやすく、会話の部分では、目の前にその場面が浮かんできます。刑事と記者がタッグを組んで事件を解決する。ありえないことが実際に起こっているように思えてしまい... 2018.03.19今野敏
今野敏クローズアップ(今野敏) クローズアップ(スクープシリーズ) (集英社文庫)今野敏の作品は確かに芯に正義感が貫かれていて、読み終えてすっきりする。警官と、暴力団と、テレビ局の記者という普通はライバル関係にあって不思議ではない、黒田と城町が布施と友達になるなんて、常識... 2018.03.19今野敏
今野敏アクティブメジャーズ(今野敏) アクティブメジャーズ (文春文庫)今野さんの作品は、状況がわかりやすく書かれていて、かつ、途中でそれまでの状況を整理してくれるので、読者は話についていくうえで助けになりとてもありがたい。この作品は、アクションシーンのない一見地味な内容。研修... 2018.03.19今野敏
鯨統一郎あすなろの詩(鯨統一郎) あすなろの詩 (角川文庫)中盤まで青春物語が続きますが、5人の大学生があすなろ荘に入ってからは、次々と殺人事件が起こります。ミステリとはこれほど大胆に事件を起こし、そこにトリックを組み込んでいいものなのね!!チョット恐くなりながら、後半の1... 2018.03.19鯨統一郎
鯨統一郎邪馬台国はどこですか?(鯨統一郎) 邪馬台国はどこですか?作者のデビュー作で歴史ミステリーですが、型破りなんだそうです。何しろ、歴史であたりまえの事実として伝えられていることを、覆してしまうんですからね。最初は、まさかと思いながら読み始めますが、話が進むにつれてだんだん、それ... 2018.03.19鯨統一郎