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ま行以降著者

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道尾秀介

片目の猿(道尾秀介)

片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫)単なる探偵ミステリー小説と思って読み進めると、最後にトリックが仕込まれている。さらにそのあとにもありということで何度も楽しまさせてもらった。タイトルの「片目の猿」99匹の片目の猿の集団...
道尾秀介

カラスの親指(道尾秀介)

カラスの親指 by rule of CROW's thumb記録を見ると、読んだのは2度め。でも読んだ記憶が全くない。やはり、呼んだあと少しでもいいから何か感想を残しておかないといけませんね。反省。さて、タイトルが「カラスの親指」、一体何の...
水木しげる

総員玉砕せよ!(水木しげる)

総員玉砕せよ! (講談社文庫)文庫本のコミックを買うのはおそらく私は初めて?NHK朝のテレビ小説で、このコミックのことを取り上げていたのが、印象に残っていました。「買わないとあとできっと後悔する」と思い、買いました。400円也。水木さんの絵...
見川鯛山

山医者のうた(見川鯛山)

山医者のうた (集英社文庫)初めて読む作者ですが、集英社文庫での第6作。読んでいるとずいぶん型破りの文章が続くのでびっくり。医者で釣り好きというのは北杜夫の先例があったように思うけど、見川さんは、たまたま代々医者の家系だったというのも北さん...
三浦しをん

まほろ駅前多田便利軒(三浦しをん)

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)読売新聞朝刊の新聞小説でこの作者を知りました。ずいぶん読みやすい文章で好感を持ちました。BOOK OFFで捜します。しをんだけ覚えていたので見つけられました。3冊買った中の第1冊目。読みやすいけど、半分ぐら...
三浦しをん

舟を編む(三浦しをん)

舟を編む (光文社文庫)辞書作りという地道で、しかも心底言葉にほれ込んだ人たちにしかなし得ない世界があることを知りました。こんなマニアックな世界があるなんて、言葉一つ一つに心血を注ぐ。読んでいくとなるほどこういう世界もあり得るなと納得させら...
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