三浦しをん神去(かむさり)なあなあ日常(三浦しをん) 神去なあなあ日常 (徳間文庫)面白かった。最後の100ページは一気読み。オオヤマヅミさんのお祀りの日の山の中でのスリリングなシーンが息をつかせません。主人公の勇気が山仕事(林業)の辛い仕事を投げ出さないで、だんだん夢中になっていくのは、ちょ... 2018.03.20三浦しをん
万城目学プリンセス・トヨトミ(万城目学) プリンセス・トヨトミ (文春文庫)いつの頃だったか、テレビで見た映画「プリンセス・トヨトミ」思いがけない展開で、すごく印象に残っていました。ブックオフの100円のワゴンに乗っているこの本を見て、あれ、もしかして、あの映画のオリジナル?どうや... 2018.03.20万城目学
横山秀夫顔 FACE(横山秀夫) 「だから女は使えねぇ!」鑑識課長の一言に傷つきながら、ひたむきに己の職務に忠実に立ち向かう似顔絵婦警・平野瑞穂。瑞穂が描くのは、犯罪者の心の闇。追い詰めるのは「顔なき犯人」。鮮やかなヒロインが活躍する異色のD県警シリーズ!(2014.07.... 2018.02.06横山秀夫
山本幸久渋谷に里帰り(山本幸久) 峰崎稔は、大学卒業後、食品会社に就職、営業マンとしての野心もなく10年が過ぎた。寿退社する先輩から引き継ぐことになったエリアは、子供時代を過ごした渋谷。そこは、親の事業失敗で転居して以来、遠ざけていた場所だ。だが、顧客から信頼される先輩の手... 2018.02.06山本幸久
室井滋キトキトの魚(室井滋) あの「むかつくぜ!」につづく待望の第2弾。恋の悩みも平成不況もこの一冊でぶっとばせ。ノリやすい性格からついつい心臓弁膜症になってしまった子ども時代、お墓にまつわる世にもブキミな体験、痛恨のフライデー事件など、爆笑のエピソードがつまったエッセ... 2018.02.06室井滋
室井滋むかつくぜ!(室井滋) 女優ムロイの行く先々にアヤシイ事件あり。むかつく世の中を“笑い”で迎え撃て! ベストセラーとなった処女エッセイ集初の文庫化*裏表紙の紹介文を掲載しています*:本の表紙の画像をクリックすると商品ページへ移りますネットショップへのリンク 2018.02.06室井滋