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浅田次郎

赤猫異聞(浅田次郎)

赤猫異聞 (新潮文庫)3人が解き放ちになるまでの説明がやたらと長く続いた。それも難しい漢字と言い回しがあって、読み進むのに時間がかかった。解き放ちのあと、3人それぞれの意趣返しの様子が描かれるところから、話のペースが上がってきてだんだん引き...
浅田次郎

一路(浅田次郎)

一路(上) (中公文庫)一路(下) (中公文庫)テレビドラマを随分前に見ていたが筋は覚えていない。原作がどうだったのか興味はあった。上巻の前半は、参勤交代の進行も一致団結していて、あまりにもうまく行き過ぎていて不自然な感じだった。それが、一...
碧野圭

書店ガール(碧野圭)

書店ガール (PHP文芸文庫)亜紀と理子を中心にした女同士のいじめ、それも職場での大人のいじめが、女性作家ならではの生々しさで詳しく書かれています。それだけでも十分楽しめました!それが、理子が店長になり、その店が近々廃店になることがわかって...
大沢在昌

影絵の騎士(大沢在昌)

影絵の騎士 (集英社文庫)感想ケンがよく状況がつかめないままに行くところどころで事件や殺人が起きていく。読者もよくわからないままストーリーが進んでいく。近未来といいながら、映画とネットの世界のすみわけ、映画も盛んに上映されている設定。映画を...
大沢在昌

野獣駆けろ(大沢在昌)

野獣駆けろ (集英社文庫)福井晴敏さんのガンダムUCシリーズを読み終えた直後だったせいもあってか、大沢さんの著書を久しぶりに読んだのだけど、ずいぶん読みやすく感じた。ほとんど後半は一気読み。文庫本の末尾に大沢在昌著作リストが載せられており、...
大沢在昌

暗黒旅人(大沢在昌)

暗黒旅人 (講談社文庫)最初の設定の奇妙さと言い、4つの章にわたって起こるちょっと信じられない4つの奇怪な出来事。強引な感じもしますが、不思議の世界に導いてくれう。こういうのがホラー小説というんですね。水、火、木、土にまつわる邪悪と使命人御...
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