ボックス!(百田尚樹)


感想

ボックス!はアマチュアボクシングに打ち込む高校生を描いたスポーツ青春小説です。
純粋に目的に向かって突き進み、挫折し、目的を成し遂げる、絵に書いたような物語が描かれています。
主人公の一人である木樽優紀はスポーツが全くできない典型的な秀才タイプでしたが、女の子の前で不良の同級生にこてんぱんにいじめられてから、強くなりたいと一念発起して、努力に努力を重ねます。最後は幼馴染で天才肌のボクサーである鏑矢を凌ぐくらいに力をつけてしまう。読んでいて「そんなにうまくいくわけないだろう」とか思わせながらも、若さのパワーを持ってすれば起こり得るかもと思わせてしまいます。
そこは小説の世界、虚構と現実のなかで読者はドキドキしながら読んでいくことができるんです。
百田さんの初期の作品ですが、たまたま見つかり読めてよかった。ますます百田さんの作品が好きになりました。
(2019/12/09)

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