室井滋しんシン体操(室井滋) しんシン体操今までの室井さんの本とは全然違う趣なので、最初戸惑いました。でも読み進めるうちに、いつもの飾らないムロイが出てきて楽しめます。こころとからだを癒してくれる民間療法にはこんなにもいろいろとあるのだということが学べます。「前世催眠」... 2018.03.20室井滋
道尾秀介向日葵の咲かない夏(道尾秀介) 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)タイトルが読めますか?ひまわりのさかないなつ。他の作者と勘違いして手にした作品でしたが、読みごたえがありました。生まれ変わりが平気で出てくるところはちょっと変な感じですが、終盤までは小学生のミチオを主人公にし... 2018.03.20道尾秀介
道尾秀介片目の猿(道尾秀介) 片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫)単なる探偵ミステリー小説と思って読み進めると、最後にトリックが仕込まれている。さらにそのあとにもありということで何度も楽しまさせてもらった。タイトルの「片目の猿」99匹の片目の猿の集団... 2018.03.20道尾秀介
道尾秀介カラスの親指(道尾秀介) カラスの親指 by rule of CROW's thumb記録を見ると、読んだのは2度め。でも読んだ記憶が全くない。やはり、呼んだあと少しでもいいから何か感想を残しておかないといけませんね。反省。さて、タイトルが「カラスの親指」、一体何の... 2018.03.20道尾秀介
水木しげる総員玉砕せよ!(水木しげる) 総員玉砕せよ! (講談社文庫)文庫本のコミックを買うのはおそらく私は初めて?NHK朝のテレビ小説で、このコミックのことを取り上げていたのが、印象に残っていました。「買わないとあとできっと後悔する」と思い、買いました。400円也。水木さんの絵... 2018.03.20水木しげる
見川鯛山山医者のうた(見川鯛山) 山医者のうた (集英社文庫)初めて読む作者ですが、集英社文庫での第6作。読んでいるとずいぶん型破りの文章が続くのでびっくり。医者で釣り好きというのは北杜夫の先例があったように思うけど、見川さんは、たまたま代々医者の家系だったというのも北さん... 2018.03.20見川鯛山