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た行-は行著者

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高嶋哲夫

首都崩壊(高嶋哲夫)

感想末尾の解説で郷原宏氏が”本書「首都崩壊」は東京大変シリーズの完結編にして集大成である”と言ってますが、私もほんとうにそう思います。東京を襲う大震災に対して画期的な対策シナリオを用意して読者に見せてくれます。遷都と道州制の導入です。「小さ...
灰谷健次郎

天の瞳 あすなろ編I(灰谷健次郎)

感想あすなろ編のI巻もあっという間に読み終えました。読んでいて思うんですが、小説なのに実話のように身近に感じます。でもいろいろ身近な問題が都合よく?次々に起こるのですからやはり創作なんでしょうね。 倫太郎も青ボンもしっかり心の通ったおじいさ...
灰谷健次郎

天の瞳 成長編(灰谷健次郎)

感想めずらしくブックオフに並んでいました。成長編Iは文庫本。成長編IIは単行本です。あすなろ編Iもあったのでもちろん買います。楽しみはあとに取っておくということで半年ほど寝かしてありました。読み始めると止まりません。3冊を間をおかずに読みま...
百田尚樹

輝く夜(百田尚樹)

感想クリスマスにまつわる5篇の短編集。こころが温まります。「猫」や「タクシー」は奇跡があまりにも奇跡らしくて現実離れしていますが、こういう奇跡があればいいなと心から思わさせてくれます。「ケーキ」は杉野が見た幸せな夢が、現実だったのか?夢だっ...
高嶋哲夫

原発クライシス(高嶋哲夫)

原発クライシス (集英社文庫)とても激しいストーリー。100人ものテロリストが原発を占拠する。数十名の機動隊が死傷する。自衛隊が出動して戦車が発砲する。どこかの国の戦争を映画で視せられているようなシーンが次々に展開します。チェチェン解放戦線...
百田尚樹

夢を売る男(百田尚樹)

夢を売る男 (幻冬舎文庫)いろいろな分野に挑戦中の百田さん、今度は出版会の裏話に挑戦。出版社主催の「新人賞システム」の応募者、それも新人賞をのがした人に、「自費で本を出版しませんか?」と持ちかけるビジネス。いかにもありそうです。そしてそれに...
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