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灰谷健次郎

天の瞳 成長編(灰谷健次郎)

感想めずらしくブックオフに並んでいました。成長編Iは文庫本。成長編IIは単行本です。あすなろ編Iもあったのでもちろん買います。楽しみはあとに取っておくということで半年ほど寝かしてありました。読み始めると止まりません。3冊を間をおかずに読みま...
有川浩

シアター!シアター!2(有川浩)

感想少劇団の内幕物。演劇が好きでたまらない若者たちの集団。金銭感覚に乏しく経営的に成り立たない実情をリアルに教えてくれます。舞台で演技するヒトを間近に見るのは、気恥ずかしい気がします。演技する方も観客を意識しているんですね。その臨場感がたま...
大沢在昌

俺はエージェント(大沢在昌)

感想本作品は2017年12月初版発行と新しい。大沢在昌いまだ健在を感じました。「007になりたい俺と時代遅れの老兵(エージェント)たちの決死の大作戦」がカバー裏のキャチコピーだが、そのとおりに登場人物が簡単に死んでいく。その中で頼りない俺(...
吉野源三郎

君たちはどう生きるか(吉野源三郎)

感想「貧困、いじめ、勇気、学問…。今も昔も変わらないテーマに、人間としてどう向き合うべきか。時代を超えた名著、新装版で再び。」がカバーに書かれています。そして冒頭に、池上彰さんの『君たちはどう生きるか』を読む前に「わたしたちはどう生きるか」...
百田尚樹

輝く夜(百田尚樹)

感想クリスマスにまつわる5篇の短編集。こころが温まります。「猫」や「タクシー」は奇跡があまりにも奇跡らしくて現実離れしていますが、こういう奇跡があればいいなと心から思わさせてくれます。「ケーキ」は杉野が見た幸せな夢が、現実だったのか?夢だっ...
万城目学

鴨川ホルモー(万城目学)

感想プリンセストヨトミが面白かったので他の作品を読みたいと思っていた。本書「鴨川ホルモー」は作者万城目学氏の作家デビュー作。単行本の本文ページ数が271ページと少なめ、文字も大きく読みやすいのがありがたい。話の内容は200ページあたりまでは...
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