PR

読む

スポンサーリンク
室積光

史上最強の大臣(室積光)

感想作者の社会に対する主張を小説の形をとって最後まで飽きさせずに読ませてくれる。取り上げるテーマが社会で話題になっていて関心を集めたものなので、とても興味深く読ませてもらった。主張するところは同感できるところが多い。史上最強シリーズ?2冊目...
海堂尊

輝天炎上(海堂尊)

感想バチスタシリーズを総括するような内容。これまでの登場人物が次々に出てくる。すべて読んできているので、所々の話に懐かしさを覚える。以前は謎だった部分が種明かしされているところもあるようだ。相変わらず、細かく章が区切られてシーンが目まぐるし...
萩原浩

砂の王国(荻原浩)

感想久しぶりに荻原さんの作品を読みます。わたしの勘違いかもしれませんが、ほんわかとした印象を持っていましたが、この本はちょっと違いました。期待はずれという意味ではありません。第1章はホームレスの生活がリアルに描かれます。まるで実体験をしたよ...
大沢在昌

絆回廊 新宿鮫X(大沢在昌)

絆回廊 新宿鮫Ⅹ感想22年間服役し、警察官への復讐の思いだけの男の行動と、薬物の仕入れの話とが絡み合って、ややこしい話が続きます。鮫島と晶との恋は続いていますが、鮫島は、晶を取るか仕事を取るかの二者択一を迫られます。鮫島は悩み抜いた末に自分...
啓発本

完訳7つの習慣人格主義の回復(スティーブン・コヴィー)

完訳 7つの習慣 人格主義の回復感想啓発本というものは読んで自分を奮い立たせてくれます。この本もそうです。「人を動かす」などの啓発本をいろいろ読んでいた2年ほど前に何気なく購入したものの、分厚く文字ばかりの本です。面白い小説だったらすぐ読め...
石田衣良

憎悪のパレード 池袋ウェストゲートパークXI(石田衣良)

憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI (文春文庫)感想このシリーズは読みやすくていいですね。最初に物語の背景などの説明があって物語に入り込みやすい。物語は会話がベースになっているのも読みやすい。マコトの独り言がところどころに入ってく...
スポンサーリンク