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有川浩

アンマーとぼくら(有川浩)

感想読んでみて沖縄の自然の素晴らしさが伝わってきました。ぜひ訪ねてみたくなります。リョウは「おかあさん」と一緒に沖縄を観光しているはずが、途中からだんだんおかしな感じになってきます。それは読者も同じで、その理由は最後の最後で明かされることに...
海堂尊

アクアマリンの神殿(海堂尊)

感想眼のガンに罹った主人公の佐々木アツシが治療法が利用できるようになるまで5年間の人工凍眠から覚めたあと、ガンの治療は成功し中等部に中途編入して生活を再開してからのお話です。SF小説で出てくる人工凍眠のテーマを海堂尊が扱うとこうなるよ、です...
灰谷健次郎

風の耳たぶ(灰谷健次郎)

感想画家で夫の籐三と妻のハルちゃんとの行き先を決めない5日間の旅のお話です。がんの告知を受けて余命のない妻をいたわりながらもハルちゃんに支えられて行きます。旧友と飲み交わしその孫と語らう言葉の中に教育にとどまらず人の生き方についての作者灰谷...
大沢在昌

風化水脈(大沢在昌)

感想本書を読むと新宿の街の生い立ちや地理的な成り立ちに詳しくなれます。ガイドブックをようです。知っている町の名前や通りの名前が出てくるたびに、街の詳細地図を片手にして読み進めたくなりました。残念ながらストーリーを追いかけているうちにそういう...
百田尚樹

百田尚樹の本

どの本をとっても読みやすくて面白かったり、納得の行くものばかり。百田さんは私と1つしか違わない方です。確か50歳過ぎてから本格的な作家活動をはじめられたんじゃなかったでしょうか。映像化された「永遠の0ゼロ」「海賊とよばれた男」や、「夢を売る...
有川浩

有川浩の本

有川浩の作品はどれもわかり易い言葉が選ばれていてとても読みやすいと思います。「海の底」「空の中」「塩の街」「図書館シリーズ」どれもいい。これまで読んだだけでも20冊を超えました。数冊ヒットを続けるだけでも大変だというのに立派です。これからも...
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