浅田次郎の一覧

いろいろな分野の著作があってひとことでは表現できません。
「きんぴかシリーズ」「プリズンホテル」「天切り松シリーズ」などのピカレスクロマンは著者の独壇場。
「地下鉄に乗って」「天国までの百マイル」「鉄道員」のようなSFというかメルヘンっぽいのもいい。

活動寫眞の女(浅田次郎)

活動寫眞の女 (集英社文庫) [感想] 浅田さんお得意の幽霊が出てくるお話。 30年も前に亡くなったのに、映画に出演できなかったことが恨めしくて、撮影スタジオに居ついてし … 続きを読む

月下の恋人(浅田次郎)

月下の恋人 (光文社文庫) [感想] 11の短編集 「情夜」よくわかりません。 「告白」幼いころに離婚して、離れ離れになった父親が毎月仕送りしてくれることにまつわる話。 … 続きを読む

赤猫異聞(浅田次郎)

赤猫異聞 (新潮文庫) [感想] 3人が解き放ちになるまでの説明がやたらと長く続いた。それも難しい漢字と言い回しがあって、読み進むのに時間がかかった。 解き放ちのあと、3 … 続きを読む

一路(浅田次郎)

一路(上) (中公文庫) 一路(下) (中公文庫) [感想] テレビドラマを随分前に見ていたが筋は覚えていない。原作がどうだったのか興味はあった。 上巻の前半は、参勤交代 … 続きを読む