PR

n20著者

スポンサーリンク
百田尚樹

[新版]日本国紀(百田尚樹)文庫読みました

『感想』文庫4冊になった「日本国紀」を読み直します。ネットでググると版を重ねるごとに内容の修正がされてきたそう。その上に今回の文庫化に当たって大幅な加筆修正をしたとのことです。その感想が主な内容になります。はっきり言って、どこが修正されたか...
百田尚樹

錨を上げよ(百田尚樹)読みました

『感想』波乱万丈というか、破天荒というか、むちゃくちゃですね。どうしたらこういう奇妙な人間が生まれたのか?本人に聞いてみたい。百田氏の自伝的小説。本人はどこまでが本当の話なのかはぼかしているけれど、話半分だとしてもすごすぎます。現在の百田氏...
百田尚樹

野良犬の値段(百田尚樹)読みました

『感想』何人もの浮浪者を誘拐して身代金を要求するというあり得ない設定。そのやり取りが全てネット上で行われるという、現代の状況に合わせた設定が斬新です。浮浪者がたとえ殺されても誰も困らないということですね。そんな雰囲気の中で実際に一人が死んで...
百田尚樹

プリズム(百田尚樹)読みました

『感想』多重人格の男性に恋をしてしまう女性のお話。奇想天外で荒唐無稽なテーマに感じるが、それを最後まで読ませてしまうのが百田尚樹氏の真骨頂。多重人格というテーマで百田氏は、人間が誰でも持っているであろう「自分がこういう人間であればよかったの...
百田尚樹

輝く夜(百田尚樹)読みました

『感想』泣けます。特に最初の2篇で。クリスマスの奇跡といえば、重松清とか萩原浩を思い出しますが、それに引けを取らないできです。悲しい境遇に育ち、毎日の生活の苦労しながらも純粋な心を失わずに健気に生きている主人公。そこに訪れる奇跡の仕掛けが思...
百田尚樹

日本国紀[新版](百田尚樹)

『感想』上下巻合わせて八百ページあまりの大作、巻末まで全部を読み終えると格別な感動を味わえます。日本人とは何者なのか? その答えは読者によってまちまちでしょう。私の感じた答え次のとおりです。日本人は島国であり災害の多い環境のゆえに皆で協力し...
スポンサーリンク