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高嶋哲夫

震災キャラバン(高嶋哲夫)

感想東日本大震災が発生してから直後に神戸から震災物資を現地に車で届けに行き、現地で1週間後まで支援活動を続ける日々を綴った物語。阪神・淡路大地震を経験した主人公たちが、その経験も踏まえて現地の状況に対処していく。大きな避難所では支援物資が豊...
万城目学

鹿男あをによし(万城目学)

感想主人公が鹿と話せたり、顔がだんだん鹿の頭に変わっていったり、かなり奇想天外な話です。舞台が奈良で弥生時代からの歴史の話がどんどん積み重ねられていくうちに、話の中に引き込まれてしまいます。奈良の遺跡を巡ったり、卑弥呼の邪馬台国がどこにあっ...
百田尚樹

いい加減に目を覚まさんかい日本人!(百田尚樹ケント・ギルバート)

感想ケント・ギルバートさんて、昔クイズ番組に出ていたイケメン人気弁護士さんでした。このごろは著作で名前を見かけます。その方が百田尚樹さんと12時間も議論した物をまとめた本です。買わずにはいられません。そして買ってすぐに読んでしまいました。内...
浅田次郎

終わらざる夏(浅田次郎)

感想読み終えるまでに随分時間がかかりました。単行本2冊。上巻が467ページ。下巻が458ページ。ページ数以上の厚みがありました。扱う時期は太平洋戦争の終戦間際から終戦直後まで。でてくる漢字に難しいものが多く、特に地名に関するものにそれが多い...
高嶋哲夫

トルーマン・レター(高嶋哲夫)

感想第二次世界大戦の広島・長崎への原爆投下を決断した当時のトルーマン大統領が書いた手紙を、戦後初めて広島の平和祈念祭式典に出席予定のあまり家大統領の来日前に公表しようとする組織と公表させまいとする組織との争いを描くのがメインの物語です。手紙...
百田尚樹

いまこそ、韓国に謝ろう(百田尚樹)

感想タイトルが衝撃的です。百田さんの著作ということで買い求めてしまいました。読んでみると、知らなかったことばかりです。『どこまでが本当のことなの?』と思わず聞き返したくなるほど。構成がうまく考えられていると思います。第1章 踏みにじられた朝...
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