サブタイトル:危機を招く半島の真実
感想
桜井氏の著作を3冊買い発行の古い順に読みました。
その2冊目の感想を書きます。
共著者の呉善花氏は元韓国人で韓国の民主化活動をしてきた人です。日本の良さに惚れて日本人になりました。氏の説明が実体験に基づいています。
韓国人が本質的にどういう人々なのかが本書を読めばよくわかります。
韓国が中国に頭が上がらず、日本を蔑視する。それが韓国人の根本にあることを日本人は徹底的に理解しなければなりません。弱みを見せてはいけない、強い態度で望むという姿勢がだいせつだということがよく理解できました。
韓国はこの先どうなっていくんでしょうか?(2021/05/04)
以下、本のカバーのコピーを引用します。
日本の災いはいつも朝鮮半島からやってくる
儒教・朱子学、中国・北朝鮮の工作、民族主義、日本蔑視
危機でも憎日親北 愚かさの正体
永遠に「日本は悪」
迷惑な憎悪に終わりはないベストセラー『「正義」の嘘』『「民意」の嘘』に続く第3弾!
日本が争いに巻き込まれないために、韓国人を知り尽くす呉善花氏を迎えて朝鮮半島を分析する。まえがき 櫻井よしこ
第1章 半島の民族主義が攻めてくる
第2章 反日、親北、親中の理由
第3章 「歴史は一つ」という全体主義
第4章 儒教の国の身勝手な善悪
第5章 赤い韓国はいかにして作られたか
第6章 作り話が新たな物語を生む国
あとがき 呉善花