読んだ本

鹿男あをによし(万城目学)

感想 主人公が鹿と話せたり、顔がだんだん鹿の頭に変わっていったり、かなり奇想天外な話です。 舞台が奈良で弥生時代からの歴史の話がどんどん積み重ねられていくうちに、話の中に … 続きを読む

終わらざる夏(浅田次郎)

感想 読み終えるまでに随分時間がかかりました。 単行本2冊。上巻が467ページ。下巻が458ページ。 ページ数以上の厚みがありました。 扱う時期は太平洋戦争の終戦間際から … 続きを読む

トルーマン・レター(高嶋哲夫)

感想 第二次世界大戦の広島・長崎への原爆投下を決断した当時のトルーマン大統領が書いた手紙を、戦後初めて広島の平和祈念祭式典に出席予定のあまり家大統領の来日前に公表しようと … 続きを読む