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た行-は行著者

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百田尚樹

百田尚樹の本

どの本をとっても読みやすくて面白かったり、納得の行くものばかり。百田さんは私と1つしか違わない方です。確か50歳過ぎてから本格的な作家活動をはじめられたんじゃなかったでしょうか。映像化された「永遠の0ゼロ」「海賊とよばれた男」や、「夢を売る...
高嶋哲夫

ペトロバグ 禁断の石油生成菌(高嶋哲夫)

感想タイトルの”ペトロバグ”、聞き慣れない言葉ですがそれもそのはず。ペトロリアム(石油)とバクテリア(細菌)をくっつけた造語です。石炭を石油に変える大発明ですがメジャーとか中東の石油関係者の思惑が絡んで理想通りには事が運びません。さらにペト...
高嶋哲夫

熱砂(高嶋哲夫)

感想アフガニスタンが主な舞台になっています。アフガニスタンでの紛争が、石油をめぐる大国間の覇権争いが原因であることがよくわかってきます。荒廃していく国を救うには武力では解決できないことを身を以て示すということが大きなテーマでしょうか。それに...
百田尚樹

影法師(百田尚樹)

感想タイトルがすべてを言い表していることに読み終わって気付かされる。そういう作品です。貫一が物語の主人公ですが、その人生の節目節目を支えてきた彦四郎。彦四郎の行動は人間として素晴らしいものなのか?現実にはなかなかできることではないと私は思い...
灰谷健次郎

林先生に伝えたいこと(灰谷健次郎)

感想灰谷健次郎の考え方や生き様がよく伝わってくるエッセイ集。灰谷さんが自分の信じる生き方を貫き通す姿は清々しい。作品の概要は、以下に引用する裏表紙の紹介文の通りです。わたしはこの人のように人生を正面から受けとめ、苦悩していただろうか。若くし...
東野圭吾

ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾)

感想悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか? 3人は戸惑いながらも当時の店主・...
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