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た行-は行著者

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高嶋哲夫

ハリケーン(高嶋哲夫)

感想本書「ハリケーン」は、またもや高島哲夫さんが現実を先取りして描く作品です。2018年1月の発行ですが、2020年現在でのこの1,2年のたび重なる超大型台風の来襲と土砂災害を再現するかのように描写します。”避難が間に合わなかったときには2...
百田尚樹

至高の音楽(百田尚樹)

感想著者の百田さんはわたしと同世代の人です。彼は学生の頃にクラシック音楽に興味を持ち、社会人になってからも興味を持ち続けたとのことでわたしと同じです。そんな百田さんが書いたクラシック音楽エッセイに興味がわきました。紹介されている26曲では色...
百田尚樹

日本国紀(百田尚樹)

感想500ページあまりあり、読みきれるか心配でしたが、そういう事はありませんでした。項目が区切られていてそれぞれの内容は余計なことを省いてあり読みやすい。コラムが配置されていて理解が深まるのが良い。各時代で取り上げられている人物や事件などは...
百田尚樹

カエルの楽園2020(百田尚樹)

感想ネットで無料公開されていた時に斜め読みしましたが、その時は登場人物(カエル)のカタカナ名になじめなくて読むのに抵抗感がありました。「カエルの楽園」を読んだ後では本作はすんなりと読み進められました。”ハンドレッド”が作者の百田さんをもじっ...
百田尚樹

カエルの楽園(百田尚樹)

感想この作品は寓話でありフィクションと断ってます。主な例えとして「三戒」が出てきます。『カエルを信じろ』、『カエルと争うな』、『争うための力を持つな』というものです。もうひとつの主な例えが「謝りソング」です。『我々は、生まれながらに罪深きカ...
灰谷健次郎

風の耳たぶ(灰谷健次郎)

感想画家で夫の籐三と妻のハルちゃんとの行き先を決めない5日間の旅のお話です。がんの告知を受けて余命のない妻をいたわりながらもハルちゃんに支えられて行きます。旧友と飲み交わしその孫と語らう言葉の中に教育にとどまらず人の生き方についての作者灰谷...
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