万城目学偉大なる、しゅららぼん(万城目学) 感想主人公日出涼介は琵琶湖から特殊な力を授かった日出家の一員。特殊な能力を開花させるために本家に来て、高校生活を送る中で出会う人達とのエピソードが繰り広げられる。特殊な能力とは人を自在に操れる能力。日出家のライバル棗(棗)家の一族は、時間を... 2020.12.17万城目学
万城目学かのこちゃんとマドレーヌ夫人(万城目学) 感想小学校1年生の女の子、かのこちゃんが友達のすずちゃんや猫のマドレーヌ夫人と出会い、そして別れを経験して成長していく物語。猫と犬が会話できたり猫が人に化けたりしたりするお話は、いかにも万城目ワールドだが、それ以外はさしたる事件もなく過ぎて... 2020.12.06万城目学
高嶋哲夫ハリケーン(高嶋哲夫) 感想本書「ハリケーン」は、またもや高島哲夫さんが現実を先取りして描く作品です。2018年1月の発行ですが、2020年現在でのこの1,2年のたび重なる超大型台風の来襲と土砂災害を再現するかのように描写します。”避難が間に合わなかったときには2... 2020.12.06高嶋哲夫
健康緑内障 最高の克服法大全 感想書店でこの本がふと目に止まリ、緑内障を長く患っているわたしにはとても気になる内容だったので購入しました。発行日が2020年7月21日と出版されて間もないので内容が新しいです。121の疑問にはわたしが気になっていたものが多く含まれており、... 2020.11.28健康
万城目学ザ・万歩計(万城目学) 感想著者の初エッセイ集とのこと、出だしはエッセイを書くことにおっかなびっくりな感じが強く出てましたが、書き始めて読者からの反応が良かったことに気を良くして、その後は書きたいことを書きまくっているエッセイ集。わたしはそう感じました。本のタイト... 2020.11.28万城目学
百田尚樹至高の音楽(百田尚樹) 感想著者の百田さんはわたしと同世代の人です。彼は学生の頃にクラシック音楽に興味を持ち、社会人になってからも興味を持ち続けたとのことでわたしと同じです。そんな百田さんが書いたクラシック音楽エッセイに興味がわきました。紹介されている26曲では色... 2020.11.17百田尚樹