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ま行以降著者

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室積光

都立水商!(室積光)

感想室積光さんのデビュー作。映画・テレビの俳優を経て作家になったというだけに物語が目の前に浮かんでくるように描写されています。水商売のプロフェッショナルを養成するための東京都立の高校が舞台というありえない設定がユニークですけど、そのおかげで...
万城目学

鹿男あをによし(万城目学)

感想主人公が鹿と話せたり、顔がだんだん鹿の頭に変わっていったり、かなり奇想天外な話です。舞台が奈良で弥生時代からの歴史の話がどんどん積み重ねられていくうちに、話の中に引き込まれてしまいます。奈良の遺跡を巡ったり、卑弥呼の邪馬台国がどこにあっ...
室積光

埋蔵金発掘課長(室積光)

感想「史上最強の内閣」が真面目なテーマを扱いながらユーモア一杯で面白かったので、室積さんの作品に注目してます。「埋蔵金発掘」というテーマは変わってます。それも市役所の仕事として取り組むということ自体がありえない?ことです。市の財政を立て直す...
吉野源三郎

君たちはどう生きるか(吉野源三郎)

感想「貧困、いじめ、勇気、学問…。今も昔も変わらないテーマに、人間としてどう向き合うべきか。時代を超えた名著、新装版で再び。」がカバーに書かれています。そして冒頭に、池上彰さんの『君たちはどう生きるか』を読む前に「わたしたちはどう生きるか」...
万城目学

鴨川ホルモー(万城目学)

感想プリンセストヨトミが面白かったので他の作品を読みたいと思っていた。本書「鴨川ホルモー」は作者万城目学氏の作家デビュー作。単行本の本文ページ数が271ページと少なめ、文字も大きく読みやすいのがありがたい。話の内容は200ページあたりまでは...
室積光

史上最強の大臣(室積光)

感想作者の社会に対する主張を小説の形をとって最後まで飽きさせずに読ませてくれる。取り上げるテーマが社会で話題になっていて関心を集めたものなので、とても興味深く読ませてもらった。主張するところは同感できるところが多い。史上最強シリーズ?2冊目...
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