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あ行著者

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有川浩

ストーリー・セラー(有川浩)

感想”思考するたびに寿命が縮まっていく”ずいぶん奇抜な設定です。作家を続ければ死んでしまう。なぜそうなったかをその原因や経緯を作家の夫の目から詳しくたどっていく。妻は繊細で男前、つまり徹底的に物事を追求するタイプ。なるほど鬱にもなるだろうな...
有川浩

ヒア・カム・ザ・サン(有川浩)

ヒア・カムズ・ザ・サン (新潮文庫)感想作品の冒頭にも上記と同じ内容が編集部から説明されている。珍しいことです。書いてあることも何のことかよくわからない。そのまま中をよんでみた。要は20年ぶりに再開したカオルの父が言っていることに対して、真...
有川浩

ラブコメ今昔(有川浩)

ラブコメ今昔 (角川文庫)感想書名があまりにもあまりにも甘いので、気恥ずかしくなって、この本はちょっと敬遠してました。でも有川作品で避けて通れない。「クジラの彼」を読んだあとで抵抗なく読めました。作者が書きたかった本と言うだけあり、いい本で...
有川浩

レインツリーの国(有川浩)

レインツリーの国 (角川文庫)感想「図書館内覧」でキーアイテムとして出てきた本、「レインツリーの国」を実在させてしまうという作者の発想と、それも2冊の出版をほぼ同時進行させてしまったのだそうです。作者あとがきには、"そんな事ありなの?"とい...
有川浩

クジラの彼(有川浩)

クジラの彼 (角川文庫)感想「空の中」と「海の底」の後日談として楽しいし、自衛官の特殊な環境で育む純粋な恋愛小説として楽しむのもいい。ほんとに純粋っぽいのがいいですね。「ROLL OUT」でC1輸送機のトイレの話題はとても興味深かった。コッ...
有川浩

フリーター、家を買う。(有川浩)

フリーター、家を買う。 (幻冬舎文庫)有川作品の中でも「わたしの心を打つ作品の上位にランクイン」です。有川さんは上手ですね。主人公の息子の誠治、娘の亜矢子、父の誠一、そして母の寿美子。登場人物の性格がはっきりしていてわかりやすい。ちょっと極...
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