浅田次郎の一覧

いろいろな分野の著作があってひとことでは表現できません。
「きんぴかシリーズ」「プリズンホテル」「天切り松シリーズ」などのピカレスクロマンは著者の独壇場。
「地下鉄に乗って」「天国までの百マイル」「鉄道員」のようなSFというかメルヘンっぽいのもいい。

終わらざる夏(浅田次郎)

感想 読み終えるまでに随分時間がかかりました。 単行本2冊。上巻が467ページ。下巻が458ページ。 ページ数以上の厚みがありました。 扱う時期は太平洋戦争の終戦間際から … 続きを読む

見知らぬ妻へ(浅田次郎)

見知らぬ妻へ (光文社文庫) [感想] 浅田次郎さんの、やさしくもせつない8つの涙の物語。そうですね。どうしたら、あの顔から(失礼!)こんな物語が出てくるのか。 「かくれ … 続きを読む

夕映え天使(浅田次郎)

夕映え天使 (新潮文庫) [感想] 浅田次郎さんの5年前の短編集。 これまでと雰囲気が変わっています。 それでも社会の底辺に住む人々の純情というか、一途な生き方への共感と … 続きを読む