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有川浩

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有川浩

アンマーとぼくら(有川浩)

感想読んでみて沖縄の自然の素晴らしさが伝わってきました。ぜひ訪ねてみたくなります。リョウは「おかあさん」と一緒に沖縄を観光しているはずが、途中からだんだんおかしな感じになってきます。それは読者も同じで、その理由は最後の最後で明かされることに...
有川浩

有川浩の本

有川浩の作品はどれもわかり易い言葉が選ばれていてとても読みやすいと思います。「海の底」「空の中」「塩の街」「図書館シリーズ」どれもいい。これまで読んだだけでも20冊を超えました。数冊ヒットを続けるだけでも大変だというのに立派です。これからも...
有川浩

キケン(有川浩)

感想木登りをしたことがないとか鉛筆を小刀で削れない子供が増えたという嘆きがされたのは随分昔のことだったでしょうか?今も状況は変わらないのかな。テレビゲームで人を擬似的に傷つけてもなんとも思わなくなり、実際に人を傷つけたりしてしまうという事件...
有川浩

キャロリング(有川浩)

感想有川さんの得意なほんのりとでもちょっぴりほろ苦い物語です。登場人物に本当の悪人がいないのがいいですね。会社が倒産するまでの日々の中で色々なエピソードを描く展開になっています。真っ直ぐな航平と、ちょっと煮え切らない俊介。それぞれが最後に幸...
有川浩

明日の子供たち(有川浩)

感想有川さんの作品は、言葉が洗練されていてとても読みやすいので好きです。言葉に引っかからずにすんなりと読み進めていくことができます。この”明日の子供たち”もそのひとつ。どんどん読めるので先に進むのが惜しくなります。最初に裏表紙の紹介文を引用...
有川浩

シアター!シアター!2(有川浩)

感想少劇団の内幕物。演劇が好きでたまらない若者たちの集団。金銭感覚に乏しく経営的に成り立たない実情をリアルに教えてくれます。舞台で演技するヒトを間近に見るのは、気恥ずかしい気がします。演技する方も観客を意識しているんですね。その臨場感がたま...
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