有川浩塩の街(有川浩) 塩の街 (角川文庫)有川さんの著作を続けて読んでます。今回はデビュー作。タイトルから意表を突きます。四国の塩田の話かな?全然違いました。”塩が世界を埋め尽くす”とは言い得て妙で、人がどんどん塩の柱になってしまう。そのうち崩れて塩粒となって飛... 2018.08.19有川浩
有川浩別冊図書館戦争I II(有川浩) 別冊Iは、笠原郁と堂上篤がいきなり結婚していたその間を埋めてくれます。著者があとがきで何度もことわっているように、郁と篤のベタあまのストーリーです。本編を読んでいるので、微笑ましく気楽に読ませてもらいました。別冊IIは、その他の登場人物のエ... 2018.07.29有川浩
有川浩図書館革命(有川浩) 図書館革命 図書館戦争シリーズ (4) (角川文庫)今回のテーマは「表現の自由」「原発危機」の著者、当麻蔵人を良化委員会の追手から図書隊が匿う話がメインになる。「原発危機」は、テロリストが参考にしたのではないかというほど事件に似たストーリー... 2018.07.19有川浩
有川浩図書館危機(有川浩) 図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)郁と玄田の話の進み方がまるで少女漫画のよう、といっても私は一度も少女漫画を読んだことはないが・・・。なにかそんな乗りなんですね。私には関係ない、と思いながらも、除き趣味的な感じで、ひとの恋... 2018.07.18有川浩
有川浩図書館内乱(有川浩) 図書館内乱 図書館戦争シリーズ (2) (角川文庫)急に何も聞こえなくなることがあるということに、まず愕然とした。自分だったらどうするだろう。身につまされる。本編はこの朱の差別を扱う。最後までハッピーエンドというお話ではなく、ちょっと重い感... 2018.07.18有川浩
有川浩図書館戦争(有川浩) 図書館戦争ありかわ ひろ、ひろしじゃないし、著者は女性でした。初めてお目にかかります。文章がとても読みやすくて気に入りました。作品のタイトルがなんのことかわけが分からず、読み始めてしばらくは、場面設定があまりにも予想外なので面くらいました。... 2018.06.17有川浩