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高嶋哲夫

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高嶋哲夫

首都感染(高嶋哲夫)

感想強毒性のインフルエンザウイルスが世界中に蔓延し多くの人間がウィルスに感染し死んでいく中で、日本だけが対処が的確で被害を最小限に抑えることができたという、シミュレーション小説。対処とは、首都東京にウィルスを封じ込めるというもの。具体的には...
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いじめへの反旗(高嶋哲夫)

感想高嶋さんが20年前にいじめ問題を取り上げた作品。主人公の小野田雄一郎が米国経験の長い帰国子女として中学2年に転入するという設定にしてある。米国での習慣と日本での習慣の違いが際立ってくるので、うまい設定だと思う。雄一が最初に友だちになった...
高嶋哲夫

震災キャラバン(高嶋哲夫)

感想東日本大震災が発生してから直後に神戸から震災物資を現地に車で届けに行き、現地で1週間後まで支援活動を続ける日々を綴った物語。阪神・淡路大地震を経験した主人公たちが、その経験も踏まえて現地の状況に対処していく。大きな避難所では支援物資が豊...
高嶋哲夫

トルーマン・レター(高嶋哲夫)

感想第二次世界大戦の広島・長崎への原爆投下を決断した当時のトルーマン大統領が書いた手紙を、戦後初めて広島の平和祈念祭式典に出席予定のあまり家大統領の来日前に公表しようとする組織と公表させまいとする組織との争いを描くのがメインの物語です。手紙...
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首都崩壊(高嶋哲夫)

感想末尾の解説で郷原宏氏が”本書「首都崩壊」は東京大変シリーズの完結編にして集大成である”と言ってますが、私もほんとうにそう思います。東京を襲う大震災に対して画期的な対策シナリオを用意して読者に見せてくれます。遷都と道州制の導入です。「小さ...
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原発クライシス(高嶋哲夫)

原発クライシス (集英社文庫)とても激しいストーリー。100人ものテロリストが原発を占拠する。数十名の機動隊が死傷する。自衛隊が出動して戦車が発砲する。どこかの国の戦争を映画で視せられているようなシーンが次々に展開します。チェチェン解放戦線...
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